妊娠できない理由って何?
男女ともに、ストレスや偏った食生活、加齢などによって精子や卵子の質は低下していきます。
また、子宮系のトラブルがある場合などには、妊娠率は低下してしまいます。
排卵日にあわせて健康な男女がセックスした場合でも、その妊娠率は20〜25%くらいだと言われれています。
これはあくまでも妊娠しやすい女性の場合です。
妊娠はとてもデリケートなもので、ちょっとした身体の変化でも影響を受けます。
例えば、体調不良・ストレス・年齢・ホルモンバランスの乱れ・生理周期の乱れなどがあると妊娠しにくいと言われているんです。
しかし、多くの方が排卵日に避妊をしないでセックスすれば妊娠すると勘違いしています。
どのくらいの確率で妊娠するの?
妊娠するために改善したいこと
また、卵子が老化していくと質が下がっていくとも言われています。
子宮や卵巣の病気、環境汚染、過剰なストレス、偏った食生活、体の冷えや喫煙習慣は卵子の老化を加速させてしまいます。
一度老化が進んでしまうと、もとに戻すことは出来ないのでろうあkの加速を止めることを心がけましょう。
・排卵、卵管に問題がある
・子宮内膜症
・着床に問題がある
・子宮頚管に問題がある
・抗精子抗体が出来ている
・精子、精液に問題がある
・夫婦生活がうまくいっていない
・原因不明の不妊
妊娠しない原因については、大きく分けて8つあります。
なかなか妊娠できなくて不安に思う方は、次にご紹介する項目に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
もし、当てはまる項目がある場合やはっきりとわからない時には、医師に相談してみてはいかがでしょうか?
不妊治療を受けるのはどんな時?
・婦人科へ相談する
・パートナーと一緒に検査を受ける
・バランスの良い食生活
・生活リズムを整える
・体を冷やさない
・ストレスをためない
・禁酒
・禁煙
・基礎体温をつけて排卵周期を把握する
・葉酸を摂る
・適度な運動
・十分な睡眠
妊娠しやすい身体になるために、まず始めたいことを簡単にまとめましたので、参考にしてみてください。
どれもすぐには変化を感じられないかも知れませんが、少しずつ身体は変わっていきますので気長に続けるようにしましょう。
妊娠したいと思って色々調べて実践している方も多いかもしれませんが、「妊活」はやみくもに行なっても妊娠力を高めることには繋がりません。
まずは妊娠しやすい生活習慣を身につけて、妊娠しやすい身体を作ることが大切です。
自然妊娠の確率が低い、医療の助けを受けないと妊娠できない状態の場合「不妊」と診断されます。
WHO(世界保健機関)が発表した不妊症原因の統計で不妊症の原因は41%が女性側、24%が女性男性ともにあり、24%が男性側、11%が原因不明となっています。
・早く妊娠したい
・避妊をせずに性交をしても1年以上妊娠しない
・35歳以上
・基礎体温が安定しない
・排卵日を特定できない
・月経が不規則、量が多い、痛みが強い
・性感染症の疑いがある
・過去に生殖器に関わる病気があった
不妊治療を受けるタイミングは次のようなときだとされています。
妊娠しない原因は1つだけでなく、いくつかの理由が複雑に絡み合っている事が多いものです。
また、その原因は男女ともにありえることなので、まずはパートナーと一緒に検査を受けるようにしましょう。
まとめ
妊娠したいと望んでいる方の中で、1つでも当てはまる物がある場合には早めに医師に相談をすることをおすすめします。
しかし、この項目に当てはまるからと言って、必ずしも不妊だというわけではないので、あくまでも目安として考えてください。
できるだけ早めに検査を受けることで、何か不妊の原因があった場合にも早期に大澳することが出来ますので、妊娠したいと考えた時には、まずパートナーと一緒に検査を受けるのもオススメです。
自分の今の健康状態を知って、妊娠しやすいかどうかを確かめることにも繋がります。
自分の状態を知っておくことで、より妊娠する可能性も高まります。