性欲の強さで性別に影響がでる?
みんながみんな、性欲が増す訳ではありません。
逆に性欲が減ってしまう人もいるようです。
理由としては、心理的な問題や、つわりなどによる身体症状などです。
このように、性欲の増減には、個人差が大きいようです。
逆になくなる人もいる
冒頭で性欲は増減すると書きましたが、実際には性欲が増したと感じる妊婦さんの方が多いようです。
お腹に赤ちゃんがいるのでなかなか性欲を処理できないという事情もありますが、実はそれだけではないんです。
性欲が増すのには理由があって、妊娠3か月〜6か月の期間は、性器などへの血流が増えたり体内ホルモン分泌が増える時期ですので、性欲が増すのはいわば仕方がないことのようです。
性欲が増すのは本当
初期(妊娠2~4ヶ月)
初期、中期、後期によって性欲の強さは変化していきます。時期別で、見ていきましょう。
妊娠周期での性欲の変化
ネットなどの噂で、性欲が強いと男の子になる、といったような書き込みを見ますが、これは関係ありません。
性欲の強さと性別への関連性を結びつけるのは難しい為、性欲の強さによって性別の変化はないと思われます。
後期(妊娠8~10ヶ月)
安定期に入り、性欲が増してくるのがこの頃だと思います。
つわり等も落ち着き、乳房や性器に循環する血液の量が増える為、性欲が増す人が多いようです。
中期(妊娠5~7ヶ月)
この頃は、多くの女性は性欲が減少する傾向にあるそうです。
理由としては、つわりやホルモンバランの影響が大きいでしょう。
この頃は1番辛い時期ですので、性欲は減っていく一方でしょう。
この時期はお腹も大きくなり、お産間近です。
この時期にもまた性欲は現象していきます。
しかし、ここでの現象理由はちょっと初期の頃とは意味合いが違ってきます。
もうお産も間近なので、赤ちゃんへの意識の高まりだったり、お産が近づくことによる不安などで減少すると言われています。
一つ気をつけてほしいのが、妊娠が判明してからすぐにOKということでもなく、赤ちゃんの成長が確認できる約8週目まではお休みしておいた方が、念のためには良いかもしれません。
避妊はしっかりとしてくださいね。
基本的に妊娠中の性行為は、どの時期に行っても大丈夫なようです。
しかし、体調が悪い時やそれ以外の理由で医師に止められている時などは、控える様にしてください。
妊娠中の性行為について
自慰行為について
妊娠中はなかなか旦那様のほうが、乗り気じゃないなんてこともあります。
そんな時に自慰行為をしてしまったという方も沢山いると思います。
ですがこれは、全く恥ずかしいことではありません。
ストレスを溜めるより、ずっといいという意見の方が多いので、恥ずかしがらずに我慢できない時は、しても大丈夫です。
最後に
正直、妊娠してから回数が減った、というようなことはよく聞きます。
色んな夫婦の形がありあますし、各家庭でのことですので、気にすることはありません。
大切なのは二人の気持ちとタイミングです。
無理のない範囲で楽しんで、ストレスを溜めない快適な妊婦生活えお楽しんでくださいね。