2017.02.26 Sun 更新

ダイエットさせたほうがいい?少し太り気味の赤ちゃんの母乳育児についてのまとめ

無事に出産が終わり、赤ちゃんも元気に成長してくれているのは非常に良いことなのですが、気付いたら少し太ってきたかも?なんて感じることはありませんか?または健診に連れていった時に、先生から”太ってる”ねと言われた事がある人は多いと思います。赤ちゃんの頃から太っていると、心配になりますよね。そこでここでは、そんな太り気味の赤ちゃん母乳育児について、まとめてみましたので、是非ご覧ください。

またその逆で、差し乳という授乳時間が空いてもほとんどおっぱいが張らず、赤ちゃんにおっぱいを吸われた時に張ったような感じになり、しかもほとんど搾乳出来ないという状態もあります。
つまり溜まり乳の場合だと、溜まっている分、糖質やカロリーがどうしても多くなってしまいます。
もし母乳だけなのに最近太り気味かも、と感じたら溜まり乳を疑った方が良いかもしれません。

上記で書いたように、母乳だけの場合は太りにくいです。
それなのに、少し太り気味かもと心配なお母さんは、もしかしたら溜まり乳かもしれません。
この溜まり乳はとは何かといますと、授乳時間が少しでも空くと、おっぱいが張り過ぎて母乳がにじんだり、高カロリーのものを食べるとすぐに詰まったりすることです。
その結果、搾乳するとかなりの量が搾乳出来たりといったことに繋がります。

溜まり乳について

母乳だけで赤ちゃんを育てている場合は、飲ませ過ぎということはありません。
母乳の場合は、好きなだけ飲ませてあげて大丈夫です。
なぜなら母乳の赤ちゃんは脂肪がつきにく太りにくいので、成長していくに連れて、引き締まった体になると言われています。
ですので、安心して赤ちゃんが欲しがる分だけあげましょう。

母乳は欲しがる分だけあげていい

赤ちゃんが太り気味かも、と心配になってくると、授乳期間を空けてみたり、回数を減らしたりとなにかと工夫しようという気持ちになりますよね。
それは分かますが、そうすることで結果的には色々溜まってしまい、高カロリーになってしまうんです。
ですので、逆に授乳はこまめに行なった方がいいので4時間以上は空けないようにしましょう。
夜の授乳も、可能であれば、最低でも2回が理想です。

こまめな授乳が大事

母乳はそもそも、お母さんの血液からできています。
お母さんが油ものや高カロリーの食事、甘いものばかりを摂っていると、やはり血液中の脂肪は多くなってしまい、母乳も高カロリーでになり、ドロドロになってしまいます。
そうなると、もちろん赤ちゃんに良くありませんよね。
ですので、母乳をあげている間は、なるべく和食中心のカロリー控えめな食生活を意識してください。
また、乳製品の摂り過ぎにも注意が必要です。
乳製品にはタンパク質が多く含まれる為、母乳が濃くなってしまうんです。

母乳のことを考えた食事を

もともと母乳は脂肪がつきにくいので、お母さんが少し食事に気を遣うだけで、あとは成長を暖かく見守りましょう。
赤ちゃんの肥満で本当に心配なのは、ミルクや離乳食の摂り過ぎです。
母乳をあげていたのに、離乳食を食べだしたら太った!なんてことにならないように、バランスよく食事を与えていってくださいね。

先程、お母さんも食べるものに気を付けるように、と書きましたが、これから成長していく赤ちゃんの体格には個人差がありますので、正直どうにもならないこともあります。
赤ちゃんの時から大きい子は、ずっと大きいままということも、珍しくありません。
もちろん個人差はあるのですが、よく動くようになったり、歩くようになったりしたら、すっきりする子も多いので、まだ今からどうにでも成長するので、過剰な心配は不要ですよ。

過剰な心配は不要

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