2017.04.03 Mon 更新

赤ちゃんはよく寝るのが仕事。でもいくらなんでも寝過ぎ!?

赤ちゃんは基本的に、寝るのが仕事みたいなものですから、1日中寝ていても何も不思議ではありません。昔から”寝る子は育つ”という言葉があるくらいですから。ただあまりにも寝過ぎていると、何か病気でもあるんじゃないかと、心配になりますよね。ここではそんな赤ちゃんの睡眠について、まとめてみましたので是非ご覧ください。

また、お腹の中から出てきたばかりですので、昼夜の区別がついていません。
昼夜関係なく泣きますし、起こされる事も多いでしょう。
睡眠時間が1番長い子で、20時間、あまり寝ない子で12時間〜14時間程だと言われています。
あくまでこれは目安です。

まだ生まれたばかりの頃です。
この頃には、基本的に16時間〜18時間ほど眠ります。
1日の大半を寝て過ごしていますね。
起きている時は、睡眠・授乳・オムツ替えといったサイクルです。

生後0〜1ヶ月

日頃から、赤ちゃんが寝過ぎかどうかは平均的な赤ちゃんの睡眠時間を知ることで分かってきます。
他の赤ちゃんと自分の赤ちゃんを比較しても、人それぞれ違いますから、あまり意味はありません。
平均的な睡眠時間を知ると、自分の子供はよく寝ていると思っていても、実際はそんなに寝ていない場合もあり得るのです。
では赤ちゃんの睡眠時間が、だいたいどれくらいなのでしょうか。
見ていきましょう。

赤ちゃんの睡眠時間について

生後6〜11ヶ月

この頃は、夜泣きも少し落ち着いてきて、やっと夜中に起こされずに眠れる時期がくると思います。
寝返りやお座りなど動き始める時期でもありますので、昼間に沢山遊んで、よく眠れるように生活リズムを作っていきましょう。

生後3〜6ヶ月

生後2ヶ月を過ぎると、睡眠時間は少し少なくなり、14〜15時間程度になる子が多いようです。
だんだん昼夜の区別もついてきて、起きている時間、寝ている時間がハッキリしてきます。
この時期は、生活リズムを作るのに大事な時期です。
ですので、意識的に生活リズムを作るようにしましょう。
正しい生活リズムがつくことで、お母さんたちも楽になります。

生後1〜3ヶ月

平均的な睡眠時間は分かったと思います。
では、その睡眠時間以上に寝過ぎる原因は何でしょうか。みていきましょう。
一般的に考えられるのが、体調不良や病気です。赤ちゃんは色んな菌に感染しやすいので、一度感染してしまうと発熱や下痢を繰り返します。

寝過ぎる原因

睡眠時間は11〜13時間となり、昼夜の区別がついています。
お昼寝もするようになり、時間は3時間程度です。
ただ、昼寝をしすぎると、夜泣きをまたする可能性がありますので、あまりお昼に寝させすぎないようにしましょう。

またこまめな水分補給を行なわないと、脱水症状にもなりますので、注意しましょう。
1番怖いのが、病気の可能性です。
気になる症状などがあった場合には、すぐに病院に向かうようにしましょう。

最後に

たくさん寝る事は、心配事もありますがメリットはたくさんあります。
やはり1番は、冒頭で先述したように、寝る子は育つ。
つまり成長ホルモンが分泌されるということです。
ですので、赤ちゃんにとってなるべく質の良い睡眠をとれるような環境をつくってあげるよう意識しましょう。

寝る事はメリットがたくさん

赤ちゃんは基本的に寝過ぎるくらいで、ちょうど良いです。
なかなか寝ない子もいるくらいですから、生後間もない頃にたくさん寝てくれるのは、お母さんたちにとってはありがたいですよね。
たくさん寝させてあげて、成長させましょう!

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