旅行中に離乳食をあげる方法
手作りの離乳食を旅行中も与えたいと考えるママもいるかと思いますが、痛みやすいので持っていくのは避けたほうが良いでしょう。
では、旅行中の赤ちゃんの離乳食について、どのように与えれば良いのかご紹介します。
離乳食の進み具合にもよりますが、スプーン数杯程度の離乳食を与えているような時期であれば、旅行の間だけ母乳やミルクのみに戻しても問題ありません。
2回食以上の場合には、旅行中でも離乳食を用意してあげましょう。
最近では赤ちゃん連れで旅行に行く家族が増えています。
しかし、旅行中にどのようにして離乳食をあげているのか気になりませんか?
旅行中の離乳食ってどうする?
外食先でも、うどんや白米、味噌汁、煮物など赤ちゃんが食べられそうなものはあります。
取り分けて小さく切ったりつぶしたりすれば、赤ちゃんにも食べさせることが出来ます。
味が濃い場合もあるので、お店の方にお願いしてお湯をもらい、お湯で伸ばして味を調節してあげましょう。
取り分け
しかし、普段ママが作っている離乳食と味が変わるので赤ちゃんが食べてくれないこともあります。
旅行前にも食べさせてみて、赤ちゃんが食べてくれるかどうかを確かめておきましょう。
旅行中の外食先では、赤ちゃん用の食器を用意できない事も多いので、瓶詰めのものやスプーン付きのものなどすぐに食べさせることが出来るものを選ぶのがオススメです。
できるだけ手作りの離乳食をあげたいと考えるママも多いかと思いマグあ、旅行中には市販のベビーフードに頼ってもいいのではないでしょうか?
市販のものでも、着色料・香料・保存料などを使用せずに栄養バランスを考えて作られているので安心してあげられます。
市販のベビフード
旅行に持っていくと便利なもの
どうしても手作りの離乳食を食べさせたい時には、キッチンの付いた宿泊施設を選ぶのがオススメです。
コテージタイプのキャンプ場や、コンドミニアム、貸別荘などはキッチンがついているので、現地で食材を調達して手作りすることが出来ます。
手作りする
離乳食の進み具合にもよりますが、次のような食材を持っていくと移動などで食事の時間がずれそうなときにもサッと食べさせることが出来るので便利です。
簡単に手に入る物が多いので、現地で調達しても良いでしょう。
外出先で離乳食を食べさせる時にはいくつか注意したいポイントがあります。
注意点は?
・バナナ
・野菜ジュース
・赤ちゃん用のお菓子
・パン
・ヨーグルト
・牛乳
もう一点気をつけたいのは海外に行くときです。
渡航先によっては、入国の際に持ち込めないものや制限のあるものがあります。
飛行機内への持ち込みも国際線の場合には、禁止だったり制限があったりすることがあるので、事前に渡航先の情報や航空会社への問い合わせなどをしておきましょう。
まず、離乳食メニューがあるお店には持ち込まないようにしましょう。
お店にあるものを持ち込んで食べさせるのはマナー違反です。
赤ちゃんにアレルギーがある場合などには、事前にお店に確認したり、持ち込むことへの承諾を得るようにすればトラブルも起こらないでしょう。