また、おやつも様子をみて与えてください。
離乳食ではなく、牛乳をおやつ代わりで与える家庭もあります。
ただし、牛乳の場合はアレルギー反応を起こす子もいますので、様子をみながら与えてくださいね。
この時期は、そろそろ卒乳が始まる時期です。
離乳食をメインにしていますし、歯も生えてきているので自然と卒乳する子も多いのではないでしょうか。
ただ、なかなか卒乳しない子は、無理矢理卒乳させる必要はありません。
遅かれ早かれ卒乳はしますので、心配いらないでしょう。
1歳の頃のミルクやおやつ
1年で赤ちゃんの体重は生まれたばかりの頃に比べて、かなり成長しています。
平均的に身長は1.5倍ほど、体重は3倍近くにもなっている子が多いです。
ただ、もちろん個人差がありますので、もっと大きい子もいますし、これからどんどん成長していく子もいますので、きちんと成長しているのであれば、何も気にすることはありません。
1歳の頃の身長体重
そして入園した際は、お弁当が必要になります。
保育園によってはご飯だけを用意してくれるので、おかずだけ持参、という所もあるようです。
お弁当の中身としては、柔らかく煮た味付けの薄い野菜や豆などがあれば大丈夫でしょう。
出産から1年経つと、育児休暇も終わり、職場復帰するお母さん達も増えてくる頃だと思います。
そうした場合、保育園に預けますよね。
今は待機児童問題も多いですので、入園を考えているお母さんは早めに行動するようにしましょう。
保育園に通わせる場合
食事に関しては、大人と同じように1日3食を食べるようになります。
ただし、食べる分だけ与えるのは控えて、徐々に離乳食が完了していくように、調整してください。
成長に伴い、噛む行為を大切にする為にも、少しずつ噛める硬さにしていきます。
どういうことかといいますと、おかゆの状態から柔らかいお米の状態にしていき、食材も柔らかく調理したものを用意するようにしてください。
味付けは、大人と同じではキツすぎますので、かなり薄味で大丈夫です。
1歳の頃の離乳食
夜泣きがはじまる
少しずつ人見知りが始まりだします。
この時期は、お母さん以外の人にはあまり懐かなくなる子も多いです。
ですので、保育園に預ける際に、保育士さんに対して拒絶反応を見せるこも多いです。
人見知りが始まったということは、自我が芽生えてきているということですので、成長の証として温かく見守ってあげてください。
人見知りがはじまる
だんだんと日中の動きが活発になるので、遊べば遊ぶ程、夜は長く眠るようになります。
ですが、なかなか睡眠時間は定まりませんので、夜泣きがはじまります。
その結果、お母さんの生活リズムも狂ってしまいます。
いかがだったでしょうか。
1年だけでも、成長は本当に著しいです。
これから更に、驚くスピードで成長していきますので、ますます楽しみだと思います。成長から目が離せませんね。
そうならない為にも、お昼寝の時間でなるべく調整するようにしましょう。
目安としては、お昼寝の時間は1回2時間以内に抑えておくことをオススメします。
そうすることで、ある程度は睡眠リズムが安定しますので、夜もぐっすり寝てくれると思います。