2017.07.12 Wed 更新

妊活にオススメの食べ物、避けたい食べ物を男女別にご紹介

妊活のために欠かせないのは、妊娠しやすい健康な体を作ることです。 そこで基本となるのは、1日3食健康的な食事を摂ることです。 ここでは、男女別の妊活中にオススメの食材や注意したい食材などについてご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね。

【ナッツ類】
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生など

抗酸化作用の高い食材

精子や卵子の質を高めるために気をつけたいのが、「老化を防ぐ」ということです。
そのためにオススメなのが、抗酸化作用の高い食材を取ることです。
特に抗酸化作用の高いビタミンEはいろいろな食材に含まれているので取り入れやすくオススメです。

精子や卵子にいい食材

残念ながら「これを食べれば必ず姙娠する」というような食材はありません。
しかし、妊娠しやすい身体を作るために、健康的な体づくりを助けてくれる食材を積極的に取り入れることはとても大切です。
そこで、ここでは精子や卵子に良いと言われる食材をご紹介いたします。

妊活におすすめの食材

【植物油】
ひまわり油、コーン油、サンフラワー油など

【魚介類】
あんこうの肝、すじこ、うなぎ、はまち、うになど

【果物】
うめ、アボカド、マンゴー、あんずなど

【野菜】
かぼちゃ、もろへいや、ブロッコリー、ほうれん草、にらなど

妊活をしているとよく聞くのが「葉酸」を積極的に摂ったほうが良いということです。
この葉酸は妊活中だけでなく、妊娠・出産・授乳中とずっと必要になる栄養素なので、子供がほしいと考えた時から意識して摂るようにするといいでしょう。
葉酸は子宮内膜の強化、子宮内の血流促進に効果的だと言われています。

女性にオススメの食材

ビタミンEだけを意識して摂れば良いわけではなく、精子や卵子の質を高めたり健康を保つためにはビタミンC、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素をバランス良く摂ることが大切です。

葉酸を多く含む食材

男性にオススメの食材

葉酸は調理すると失われやすいので、あまり手を加えないメニューで取るのがオススメです。
妊娠を望む女性は1日480μgの葉酸を摂ることが推奨されていますが、食事だけでこの量を摂るのは現実的ではなく、厚生労働省でもサプリメントなどを活用して補うことを勧めています。

・枝豆
・ブロッコリー
・モロヘイヤ
・ほうれん草
・水菜
・いちご
・納豆

亜鉛を多く含む食材

妊活中の男性が積極的に取りたい栄養素が「亜鉛」です。
テストステロン(男性ホルモン)の生成に欠かせない栄養素で、亜鉛が不足すると精子の運動率の低下や性欲の減退などの影響が出ると言われています。

・牡蠣
・豚レバー
・ほや
・わたりがに
・毛がに
・からすみ
・にぼし

亜鉛は摂取してすぐにその効果が出るものではなく、継続して摂ることが大切です。
毎日のメニュにうまく取り入れたり、サプリを活用したりしながら続けて取れるようにしましょう。
男性の場合の摂取量は1日12mg、上限は1日40~45mgとされています。

妊活中に注意したい食材

妊活を行っていると、いつでも姙娠する可能性があるということですので、妊娠中に避けたい食材を把握しておくことが大切です。

注意したい食材

・生肉
・生卵
・レバー
・うなぎ
・カフェイン

ランキング

ページトップへ