2017.07.29 Sat 更新

夫婦力が試される妊活クライシスとは?妊活の意識の差から起こる夫婦の危機について

子供を授かるためと妊活を行っているご夫婦に訪れる「妊活クライシス」ってご存知でしょうか。 互いに強く願うあまり、意識のすれ違いが起こってしまいます。 本日は「妊活クライシス」とそれを避けるためのポイントについてまとめました。

夫婦力が試される妊活クライシスとは?

授かったか、授かってないかの最初の判断として、まずは妻の生理がこないということが挙げられると思います。
生理というのは、妻が一番に来てしまったことを知ります。
その時の妻の心境として、「私の元へ来る予定だった子供を失ってしまった」という意識があるのに対して、
夫は失ったという意識がないことが殆どです。
夫側では自分の身に変化が起きるわけではないので、実感することが難しいのです。

「今回も子供が授からなかった…」とわかった瞬間の落差の違い

妊活クライシスというのは、その名の通り妊活によって起こる夫婦の危機のことを指します。
妊活中のご夫婦というのは、どちらも子供を望んでいるのに変わりはありません。
ですが、妊活をしている間、夫と妻では意識の差が生まれていきます。

また、妊活を続けて行くとそれを毎回妻から夫へと告げなければならないのです。
妻からすれば、自分が子を宿すことができないことに不安が募ります。
それを慰めてくれる夫から「また次頑張ろう」と励まされますが、妻にとって妊活を続けるというのは「何度も子供失ってしまう」という意味でもあるのです。
妊活をつづけてゆく上で、この意識の違いからすれ違いが起こる可能性は十分にあります。

妊活を始めると同時に、不妊検査をするということ

不妊というのは検査するまで、どちらが原因なのかもしくはどちらもなのかがわかりません。
不妊検査をするかしないかで悩まれるご夫婦もいらっしゃいますよね。

傾向としては、授かりたい一心から不妊検査に行く妻に対して、未だ不妊検査に抵抗のある男性も多く、一緒に行こうと諭しても仕事などを理由に断られてしまうということも少なくありません。

実際のところ、子供が欲しいと思ったで、まずは夫婦共不妊検査をしておかなければ意味がありません。

例えば自然妊娠を望まれるご夫婦も特に自然に妊娠をできる、させることができるのかを知っておかなければ、時間を無駄にしてしまうことにもなります。
わからないまま妊活を続けるというのは、非常にリスキーなことでもあります。
女性には妊娠適齢期というものがあるのが現実です。男性も衰えてくるのです。
また高齢になるにつれ出産というのは、母体に対しても、子供に対しても、いろいろなリスクが高まります。

排卵は1ヶ月に1回、年間12回しか授かるチャンスがないということを常に認識しておかなければなりません。
1年は瞬く間に過ぎてゆきます。
どちらかだけが検査しても意味がないのです。

ただ、明らかにしてしまうことが怖いという気持ちも大いに理解できます。
それが原因で夫婦の仲が悪くなってしまうことを危惧しまうことでしょう。
それでも、二人の子供がほしいと思った時から志すところは同じです。
子供を授かるためには必要なことと信じて、まずは一緒に検査をすることから始めましょう。

不妊治療を行うことについて

検査を行ったあと、初めていろいろな選択肢が出てきます。
不妊であった場合、治療を行うか否かという選択肢のあと、行う場合、お金や時間の問題。
治療を行わない場合に、それでも時間がかかることを見越して妊活を続けるか、諦めて他のものに二人の幸せをみつけるのか。
どれを選ぶにしても、夫婦でこれからの人生について話す機会ができることでしょう。
この時に、どれだけ互いの気持ちを話せるかで、今後が大きく変わってきます。

妊活クライシスは、意識の差から起こる夫婦の危機。
この意識の差を無くすことが夫婦力となります。

互いに相手の気持ちを決めつけてはいけないのです。
相手の行動から気持ちを察するという諸刃の剣を使うのではなく、相手の気持ちを直接聞いて理解する努力が必要なのではないかと思います。
落差はあれど子供を授かりたいという目指す場所は同じですから、意識の違いを無理やり擦り合せる必要はなく、しっておくこと、理解を示す姿勢だけで妊活クライシスは回避できるものです。
妊活はつづけていくとたびたび意識に差が出てきます。その差を自分の中でなあなあにするのではなく、相手にしってもらうように心がけましょう。

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