癇癪を起こす原因は?
癇癪を起こす子はわがままな子だと思いがちですが違いがあります。
わがままというのは、本人が周りに迷惑を掛けていることを自覚している上での自己主張に対して、癇癪は子ども本人にもどうしようもない気持ちの高ぶりからパニックに似た状態にあるということです。
癇癪を起こしている子は悪気があるわけではなく、本人にも止めることのできない状態なので、わがままと一緒だと判断しないようにしましょう。
わがままな子どもが癇癪を起こす?
子どもの癇癪には個人差があり、大人でも手を焼くほど激しくなる子もいれば、そもそも癇癪を起こさない子もいます。
癇癪を起こしたときも、程度や表現方法に差がありますが、大人から見たら些細なことでも感情が高ぶることが特徴と言えるかもしれません。
癇癪とは、子どもが成長したことによって自分の中にある気持ちや感情を上手く伝えることができなかったり、コントロールできなかった時に泣き叫んだり、怒って暴れることで自分の気持ちを表現することです。
そもそも癇癪ってなに?
癇癪を起こした時の対処法は?
その他、疲れている、眠たい、お腹が空いている、体調不良などの状態の時は、大人でもそうですが機嫌が悪くなりますよね。
このような状態の時に抱っこしてもらえなかったり、食べられなかったりすると癇癪状態になることも。
また、体の成長とともに指先なども器用に使えるようになってきますが、それでもまだママやパパなど大人のようになんでもできるわけではありません。自立心がでてくるこの時期は、なんでも自分一人でやってみたいと思い、ママやパパの真似をしてみますが上手くいかなかった時など、自分がしたいことができなかった時、行動できなかった時に欲求不満から癇癪を起こしてしまうこともあります。
子どもが癇癪を起こすときはその原因があります。
まず、2歳前後まで成長すると子どもは自分で自由に動き回れるようになり、自我が芽生え始めます。
好奇心旺盛な時期で、周りのものすべてに興味があるような状態です。
そんな時、自分の気持ちをうまく言葉にできなかった時や、大人の言っている意味がわからず、自分の気持ちが爆発して癇癪を起こしてしまいます。
子どもからしたら自分の気持ちを理解されなかったことが原因であることも多いので、親として子どもの気持ちを代わりに言葉にしてあげたり、一緒に考えるといった行動をとって、安心させてあげましょう。
また、優しく抱きしめてあげるなどのスキンシップも愛情が伝わり、落ち着きやすくなりますよ。
まずは、大人が子どもの癇癪に対して慌てることなく冷静になることが大切です。
周りに人の目がある環境だと、さっさと移動したくて怒鳴ったり大きな声で叱ったりしてしまう方もいるかもしれませんが、子どもからしたら余計に自分の気持ちが理解されないことに不安になり、さらにパニックになってしまい状況が悪化する一方です。
癇癪は親が気をつけていても起きる時は起きてしまいます。
そういう時はどういう態度で接するのが良いのでしょうか。