2016.05.24 Tue 更新

腰がすわってきたら…。おすすめのベビーチェア5撰と撰ぶポイントについて

赤ちゃんが成長し、腰が座るようになったら欲しくなるのが、ベビーチェアですよね。ベビーチェアは赤ちゃんを固定させ、遊んだり食事をさせることができます。ただ食事をするだけでなく、家族と一緒に食事をすることで、社会性も身についていくのだとか。そんな、教育に役立つベビーチェアについてご紹介していきますね。

6か月頃から使用が可能です。
 
ハイチェアは高さがあり、ダイニングテーブルで食事ができるベビーチェアです。食事時に安全に座らせることができ、家族と一緒に食べることで、食事の社会性の発達を促すことができると言われています。
取り外しができるテーブル付きのハイチェアは、食事だけでなく遊ぶときにも使えますし、高さの調整をすることで、赤ちゃん期から幼児期まで長く使うことが可能です。

ハイチェア

一言にベビーチェアといっても、使われている材質や付属物、機能はさまざまで、用途や使い方も異なります。ベビーチェアは大きく次の3種類に分けることができます。

ベビーチェアの種類

ベビーチェアは、赤ちゃんを固定させて食事をしたり、遊ばせたり、いろいろな場面で活躍してくれます。そんなベビーチェアについてご紹介していきます。

テーブルチェアは、テーブルにはめ込み、固定して使用するタイプのベビーチェアです。ダイニングテーブルで食事をする場合にも、ローテーブルで食べる場合にも使うことができます。軽量で持ち運びも楽にでき、必要のない場合の取り外しがとても簡単です。

テーブルチェア

首がすわる頃から使用が可能です。
ローチェアは、高さの低いベビーチェアです。ローテーブルで床に座って食事をするご家庭におすすめです。
木製、パイプ製、ウレタン製などがありますが、専用のベルトを使って大人用の椅子に取り付け、ハイチェアのように使えるタイプもあります。
高さがないので転倒事故の恐れは少なく、安心して使用していただくことができますが、使用期限が限られており、2歳になる頃には使用できなくなってしまうのが難点です。

ローチェア

2012年に日本に上陸した、デンマークのベビー用品メーカーです。デンマーク王室御用達のリエンダーのハイチェアの特徴は、デザイン性が高く、軽量なところです。「動くのと座るのと」両方が楽にできることを目指したハイチェアで、やさしい座り心地になっています。

リエンダーのハイチェア

ストッケは、デザインと機能にこだわるノルウェーの家具メーカーです。トリップトラップチェアは1972年に誕生して以来、世界中の人々にずっと愛されている製品で、「世界で一番売れている子供用椅子」です。子供の成長に合わせて14段階の調節ができるハイチェアで、重量も85kgまで耐えられるので大人でも使用できます。ベビーセットという、まだ一人できちんと座れない赤ちゃん用のサポートパーツを使用すれば、新生児から使用することができます。

ストッケのトリップトラップ

オススメのベビーチェアをご紹介

BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア

カロタチェアは、日本発のブランドで、ハイチェアとローチェアの2種類が揃っています。コロンとした可愛らしくモダンなデザインとなっており、ロックガードが付いているので赤ちゃんが逃げ出す恐れがありません。塗料はホルムアルデヒド規制製品として管理登録された塗料を使用しており、安全面にも配慮されています。

CAROTA (カロタ) チェア

テーブル付きのハイチェアで、ハイチェアには珍しい折りたたみ式です。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインなので、あまり場所を取りません。表面がなめらかなので、掃除をする際の拭き取りがしやすく、テーブルは外して洗うことができます。

Katoji(カトージ) プレミアムベビーチェア

カトージのプレミアムベビーチェアは、成長に合わせて座椅子と足乗せを3センチ間隔、13段階で調節することができます。重量も80kgまで耐えられるので、上記したストッケのトリップトラップと同じく、大人でも使用可能です。

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