徐々に体力が回復してきたら、少しずつ家事を再開するといいでしょう。
まずは近所へお散歩がてら、お買い物程度がいいかもしれませんね。
家で一日ゆっくりしていると、筋肉が衰えますので脂肪もつきやすくなり、育児ストレスも溜まっていきますので、軽い家事で体を動かすことに慣れていき、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
掃除や大掛かりな力仕事は、当分は避けてくださいね。
産後の生活での家事について
特に今の世の中、スマートフォンやPCで家に居ても十分楽しめるコンテンツが揃っていますよね。ついついスマートフォン等を使い過ぎたりしがちですが、なるべく控えるようにしましょう。
目に負担がかかると、そこから片頭痛や肩こりの症状に繋がり、長引いたり偏頭痛が癖づいたりしてしまう場合があります。
ゆっくりとしたリズムで、日々の生活を送ってくださいね。リラックスした空間で、体力の回復に努めてください。
約10ヶ月という長い妊娠期間を経て、無事に出産という大きな仕事を終えた身体は徐々に以前の体型に戻っていきます。この時期を産褥期(さんじょくき)と呼びます。
特に産後1ヶ月は身体全体が回復するためにはとても大切な期間ですので、この間はとにかく休養することを第一に生活してくださいね。
ここで無理をしてしまうと、産後の1ヶ月検診・更年期にまで影響が出てしまうと言われているくらい、重要な時期です。
この時スマートフォンや、PCの使い過ぎは禁物です。
ゆっくり体を休めましょう
よく聞く話ですが、本格的に育児が始まってからが育児の悩みが始まるようです。
初めての赤ちゃんで、いろんな初体験が毎日起るので、、周りに相談できる人がいなかったり、それまでに赤ちゃんと接することが極端に少なかったりすると、いくら事前に知識として学んでいたとしても、不安でどのように対応してよいか分からないところはあると思います。
ですが、それは当たり前のことですので、必要以上に落ち込むことはありませんよ!
産後の育児について
産後の体型は出産経験者なら誰しも悩みますよね。
骨盤矯正のためのストレッチや、ヨガ、筋トレなど早く以前の体型に戻し気持は日々高まるばかりだと思います。
しかし、焦って無理な運動をするとそれこそ返って逆効果になりますので、きちんとタイミングを自分の身体と相談しながら始めてください。少なくとも、産後1ヶ月は控えて下さいね。
産後の生活での運動について
色々とまとめてみましたが、どれもそう簡単にはいくものではありません。
それに、体調の変化・慣れない育児・生活の制約によってストレスが溜まりがちです。
少し最近疲れているな、と思った時には自分なりにリフレッシュ方を見つけておくといいでしょう。
あまり抱え込みすぎずに、産後の生活を送ってくださいね。
そうすることで、少しは気持的に楽に育児ができると思いますし、自分自身にもプラスだと思いますよ。
普段から、何か合った時は頼すぐに頼めるような人間関係を作っておくことが、大切になってきますね。
昔は今よりもそれをカバーできるような、家族や地域のサポートが存在していましたが、最近は環境的にそのようなサポートがなかなか得られないお母さんが多いのが現実です。
全てを背負い込まず、なるべく頼れる時は人に頼みましょう。