2016.02.02 Tue 更新

え!?基礎体温がガタガタ…安定させるためにオススメの食べ物は?

妊活を始めた時にまず基礎体温をつけ始めたという方も多いのではないでしょうか? でも、グラフを見てみるとなんだかガタガタ…安定してないみたい…そんな不安を感じたことはありませんか? 基礎体温の安定は妊娠の確率アップにつながる大切な要素です。 そこで基礎体温を安定させるためにオススメの食べ物を、高温相、低温相に分けてご紹介します。

この他にも、卵巣機能不全、多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症などの病気が原因となる場合もあります。

【原因】
・自律神経の乱れ
・冷え
・過労

基礎体温の変動が大きく、グラフの線がガタガタになってしまうので、低温相と高温相の境目がわかりにくいタイプです。
このタイプの人の多くはストレスを強く感じる、ストレスに弱い人が多いようです。

高温期と低温期がわかりにくい

基礎体温をグラフに付けてみて、一目で高温相と低温相がわかるような形になるのが、理想的だと言われています。
しかし、グラフがガタガタで高温相と低温相がわかりにくい…と思ったことはありませんか?
個人差があり、一概には言えませんがガタガタの基礎体温には大きく分けて2つのタイプが有ります。

基礎体温がガタガタ…タイプ別の原因

この他にも、排卵障害、黄体機能不全などの病気が原因となる場合もあります。
また、着床しにくい、流産しやすいなどという問題も起こりやすいようです。

基礎体温の安定しない状態が長く続く、気になるという人はまずは病院に相談してみるのも良いでしょう。

【原因】
・消化器の機能低下によるエネルギー不足
・生殖器の機能低下
・黄体ホルモンの不足

基礎体温のグラフは高温相と低温相に分かれていますが、高温期が短かったり高温期なのに一時的に体温が下がったりするタイプです。
このタイプの人は、胃腸などの不調を感じる人も多くいるようです。

高温期が安定していない

低温期におすすめの食べ物

基礎体温を整える食べ物

この3つが大切だと言われますが、今回は「食べ物」に注目してみます!

・適度な運動
・質の良い睡眠
・冷えを改善させる食べ物

基礎体温を安定させるポイント

【納豆】
イソフラボン、ナットウキナーゼが豊富に含まれています。
血液をサラサラにする効果や女性ホルモンをサポートしてくれ、 子宮や卵巣までしっかりと栄養を届けてくれます。

【豆乳】
イソフラボンが豊富に含まれています。
女性ホルモンと似た働きをするので、バランスを整えてくれます。
一度に多量に摂るより、1日30gを目安に毎日摂るようにするのがオススメです。

【ごま】
植物性の良質な脂質、ビタミン E、カルシウム、鉄分が豊富に含まれています。
抗酸化作用で高く、錆びない体をサポートしてくれるので、生殖機能の低下を防いでくれます。

高温期におすすめの食べ物

【あさり】
亜鉛、鉄分、ビタミンA 、ビタミンB12が豊富に含まれています。
貧血の予防や解消に効果的で、精子の生成を活発にする効果もあるので、夫婦で摂るのがオススメです。

避けたい食べ物

その他にも、赤身の肉、魚、あさり、納豆、レバー、青菜、海藻、とうふなどの食べ物がオススメです。

【ひじき】
カルシウム、鉄分、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
女性に多い貧血や骨粗鬆症予防にも効果的。
生理前のイライラやなんだか眠れないという様な状態も解消します。

【ほうれんそう】
鉄分、ビタミンA・C、そして葉酸が豊富に含まれています。
手軽に手に入り、妊活に必要な栄養がたくさん含まれている食べ物ですが、一度にたくさん摂ってもあまり意味は無いので、すこしずつ毎日食事に取り入れるようにするのがオススメです。

【白砂糖が多く含まれているもの】
ケーキ、チョコレート、清涼飲料水など

【体を冷やすもの】
柿、梨、スイカ、マンゴー、トマト、ナス、など

【動物性脂肪の多いもの】
脂身、生クリーム、バターなど

【添加物を含むもの】
スナック菓子、ファーストフード、インスタント食品など

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