2016.09.27 Tue 更新

子どもの寝冷えが心配…冷える原因と対処法

寝ているときでも動き回る子どもは、何度布団をかけなおしても剥がされたり蹴り飛ばされたりして気づいたら風邪をひいてしまった…なんていうことも。 季節の変わり目は特に体調を崩しやすいので気をつけたいものです。 そこで、今回は子どもの寝冷えを防ぐためにも塩ビ絵の原因と対処法についてまとめてご紹介いたします。

夜は冷えるからといって、衣服を多めに着せた、布団を大麺いかけたりしていませんか?
眠りにつく前には一度体温が高くなり、その後に皮膚の表面や手足から熱を放出していきます。

服の着せすぎ、布団のかけすぎ

しかし、どうして寝相が悪くなってしまうのでしょうか?
まずはその原因を知ることで、子どもの寝冷えを防ぐ事ができるかもしれません。

子どもが寝冷してしまう原因で、最も多いのが寝相の悪さです。
布団を脱いでしまう子どもと、何度もかけ直すママとの戦いが繰り広げられている家庭も多いのではないでしょうか?

寝冷えの原因は?

寝冷えの対処法

布団をかけない状態でちょうどいい温度だと、布団に入る暑く感じてしまい、結局布団を剥いでしまって寝冷してしまいます。
布団を脱いでもいいようにと厚着させていても、子どもが自分で服をまくったり脱いだりしてしまうので、寝室の温度設定にも気を付けましょう。

寒い季節には子どもが寝ている部屋全体をストーブやエアコンで温めることも多いですよね。
この部屋の温度も寝冷えの原因になります。

部屋の気温が高い

その温度変化がいい睡眠につながるのですが、服をたくさん来ていたり、布団を多くかけていたりするとうまく熱が放出できまなくなり、暑くて寝汗をかいたり布団を剥いでしまったりして寝冷してしまいます。

布団をかけるのはしばらくしてから

寒い季節に寝室を温める時には少し低めの18度くらいにしておくと、布団に入るとちょうど良い温度になります。
温度が高すぎると寝汗をかいたり、布団を剥いでしまったりして寝冷えの原因になるので、温度調整に気を付けましょう。

部屋の温度は少し低めに

布団をかけるのを嫌がる子どもには、寝付いた後しばらく経ってから布団をかけてあげましょう。
寝る前や寝付くときには手足や体が暑くなるので、布団をかけられると暑く感じて嫌がる子もいます。
寝かしつけのときには布団をかけずに、体温を発散させてあげて、眠りが深くなったら布団をかけるようにすると、寝汗も防げるので寝冷え防止につながります。

早朝の冷え対策

子どもが寝ているときの様子を見て、寝汗をかいていたり何度も布団を剥いでしまったりする時には、布団やパジャマが暑すぎる可能性があります。
大人と子供では気温の感じ方が違うので、大人が寒いと思ってたくさん服を着せると子どもが暑がっていることも多いものです。
子どもが快適に寝られるように布団やパジャマを見直してみるのもオススメです。

布団や寝ているときの服装を見直す

敷きパッドを見直す

早朝は気温が下がりやすく寝冷しやすい時間帯です。
布団を剥いでしまうと自分でかけることはあまりなく、ママも一晩中布団をかけ続けるのは不可能です。
なので、できるなら早朝に合わせてエアコンのタイマーをセットするなどして部屋を温めてあげると、
寝冷しにくくなります。

布団をかけられるのが苦手でスリーパーも腹巻きも嫌がるようなら、敷きパッドを見直してみませんか?
起毛タイプなどのあったか素材の気持ちいいものを選べば、子どもも気持ちよく寝てくれますし、布団をかけていなくても意外と冷えにくいものです。

いかがでしたか?
季節の変わり目などは特に寝冷えから風邪をひいてしまう子どもも多くなります。
ちょっとしたことでも子どもの寝冷えを防ぐことができますので、まずは寝ているときの様子を観察してみて、その子に合わせた対策を取ってあげてくださいね。

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