これが1番気になる所ではないでしょうか。
これも結論は大丈夫です。
飛行機は大丈夫?
もちろん妊娠初期の不安定な時期は避けましょう。
これは国内でも同じですので、気をつけてください。
念のために、安定期の旅行でも、切迫流産・早産やなどの可能性がある妊婦の方は、健診の際に主治医に相談して、きちんと許可をもらうようにすると尚良いでしょう。
結論から言うと、妊娠中に海外に行っても大丈夫です。
しかし、旅行に適している時期があります。
それは、妊娠5~7ヶ月にあたる、いわゆる安定期と言われる時期です。
海外旅行は妊娠中に行っても大丈夫?
海外旅行のリスクについて
飛行機内では、よく聞く”エコノミー症候群”になりやすくなります。
長時間同じ姿勢で座っているとお腹が張りやすくなるので、定期的にストレッチをしたり、立ち上がったりするなどして、動くよう心がけましょう。
妊娠中は”エコノミー症候群”になるリスクが通常の方の6倍にもなるようなので、水分補給もしっかりとして、防ぐようにしましょう。
飛行機内での過ごし方
中には、臨月間近の搭乗などは、医師の診断書や医師の同行が必要になる場合もありますので、事前に聞いておくことをオススメします。
いざとなって、乗れないとなると大変ですからね。
妊娠しているからといって、飛行機に乗ってはいけないということはありません。
ですが、妊娠中は少しの環境のの変化で体調に左右することもありますので、これも安定期に入ってからが良いでしょう。
いくら安定期とはいえ、体調変化は著しく、急に気分が悪くなったりお腹が張ったりすることがあります。
渡航先で体調不良になった場合、言葉もうまく通じませんし、日本とは違った治療なので不安になる方も多いと思います。
体調不良
妊娠中に海外旅行に行くことは、正直様々なリスクがあります。
いくつか紹介していきますので、ご覧ください。
これに関しては、渡航前に医師に相談し、海外旅行に行く旨を伝えておくと、薬を処方してもらえますので、心配な方は事前に対策するようにしましょう。
また、宿泊先から1番近い病院なども事前に調べておくと良いでしょう。
もし感染リスクが高い場合は、旅行自体を中止することも考えたほうがよいでしょう。
予防接種を受けられる病気の場合は、渡航前に受けておくと良いでしょう。
海外ではこれが1番怖いですよね。
渡航前にこちらもしっかりと調べておくことをオススメします。
感染症
いくら安定期とはいえ、何十時間も飛行機で行くような所は、オススメできません。
できるだけ短いフライトで行ける場所が良いでしょう。
海外での過ごし方について
もちろん渡航先では色々と観光もしたいと思います。
しかし、それよりもリラックスできるような場所の方が妊婦さんにとっては良いでしょう。
理想としては、予定を詰め込み過ぎず、疲れてしまわない程度の、のんびりできる旅行です。
プールやオシャレな飲食店でのんびりするのも、案外悪くないと思いますよ。
海外旅行にはリスクがつきものです。
特に妊娠中となると、余計です。
安心して旅行を楽しむ為には、事前のしっかりとした準備が必要になってきますので、準備は怠らないようにして、快適な旅行を楽しんでくださいね。