2016.11.27 Sun 更新

ベビースイミングはいつから始める?メリット・デメリット

子どもの習い事として人気上位のスイミング。赤ちゃんが生まれたらベビースイミングをしたい!というママも増えてきました。今回はベビースイミングのメリット・デメリット、始める時期や注意点などを詳しく調べてみました。

上記はあくまでも参加資格なので、適切な時期は赤ちゃんの発育状況によって違います。
身体的な絶対条件としては、首がしっかり座っていることです。
まだ首が不安定な場合は安定するまで待つようにしましょう。

ベビースイミングに参加できる時期は施設によって違いますが、6ヶ月前後〜3歳頃までが多いようです。
早いところでは4ヶ月頃から参加できるところもあるとか。
ほとんどの施設では、3歳以上になるとベビースイミングを卒業してキッズスイミングの対象となるようです。

ベビースイミングを始める時期

ベビースイミングは赤ちゃんとママが一緒にプールに入って水に慣れ親しむお稽古ごとです。
赤ちゃんの心身ともに良い影響を与えると言われており人気があります。
また、一緒に水遊びをすることで親子のスキンシップがはかれることも大きな特徴です。
ベビースイミングは保護者であれば、パパや祖父母でもOKです。
地域のプールでベビースイミング教室が開かれていたり、スポーツクラブで定期的に開催されています。

ベビースイミングとは?

赤ちゃんはお腹の中で羊水に浮かんで過ごしていたので、生まれたばかりの頃は水を怖がりません。
しかし、成長するに従い、水に恐怖心を感じるようになる子もいます。
水に恐怖心を抱いたまま成長すると、幼稚園や小学校のプールが苦手になってしまいます。
赤ちゃんの頃から水に慣れ親しむことで、その後も水を怖がらずにお風呂や水遊びを楽しむことが出来ますよ。

水を怖がらなくなる

ベビースイミングのメリット・効果

また、できれば生活リズムがしっかりしてきてからのほうが良いでしょう。
授乳・おむつ・お昼寝など赤ちゃんの生活リズムを把握しておくことで、ベビースイミングをより楽しめるようになります。
お腹を空かせている時に泳がせようとすると、ぐずって水が嫌いになってしまう可能性があるので、無理のないペースで進められるようにしてくださいね。

昼間にベビースイミングでしっかり運動することにより、適度な疲労感があるため、寝かしつけに手間どりにくくなります。
夜にぐっすりと眠るようになる赤ちゃんが多いようです。

生活リズムが整う

水中で体を動かすことで運動機能や呼吸機能の発達が促進されます。
また、遊びながらコミュニケーションをとることで発音や言語能力の習得にもつながるといわれています。

成長をサポートしてくれる

集団生活に慣れることができる

赤ちゃんと一緒に体を動かすことで保護者の運動にもなります。

ママやパパの運動になる

他の赤ちゃんと一緒にプールで遊ぶことで、集団生活の第一歩を踏み出すことができます。
保護者としても他のママやパパと知り合うきっかけになりますね。

ベビースイミングには注意するべき点もあります。
まず、赤ちゃんが水をなめたり飲まないようにしてください。
大量に水を飲むと水中毒の危険があります。

ベビースイミングのデメリット・注意点

また、感染症のリスクもあり、プール熱、水イボ、結膜炎、シラミなどに感染することがあります。
これらはプールの水を介してだけでなく、ロッカーの共用やバスタオルの共用がきっかけになることも多くあります。
赤ちゃんの免疫力が落ちていると感染しやすくなってしまうので、体調が思わしくないときには無理をせず参加を控えましょう。

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