赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの絵本5選
また、絵本を読むことは、子どもとのスキンシップになりますし、子どもの情緒も安定しやすくなるので寝かしつけに絵本を読むようにしてくださいね。
「○歳から読んだ方がいい」と決まりがある訳ではありませんが、早い時期に始めると良いと言われています。
早い時期から寝る前に絵本を読み聞かせることで、「絵本を読んだら眠る」という、眠るためのルーティーン「入眠儀式」ができるので、寝かしつけが楽になるとも言われています。
寝かしつけで絵本を読むのはいつからがいい?
ねないこだれだ(せなけいこ)
「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことができる絵本です。
一度は読んだことがあると言われるくらい有名な絵本ですね。
1ページずつ、ゆっくりとしたテンポでたくさんの動物が「いない いない ばあ」と言って子どもを楽しませてくれるだけではなく、親子のスキンシップにもつながりますよ。
出版社:童心社
価格:700円+税
いないいないばあ(松谷 みよ子)
寝かしつけで絵本を読むと、記憶力が向上したり、安眠効果や情緒が安定しやすくなると言われています。
子どもにとってこんなにメリットがあるのなら、積極的に読み聞かせてあげたいですよね。
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの絵本は以下の通りです。
出版社:童心社
価格:700円+税
もうねんね(松谷みよ子)
独特の貼り絵と簡潔で伝わりやすい内容の絵本で、子供が自主的に早寝をしたくなる絵本だと言われています。
子どもにとって、この絵本に出てくるおばけはとても怖いようです。
「寝ない子はおばけの国に連れて行かれる」というストーリーなので、明るい昼間に読んであげてくださいね。
出版社:福音館書店
価格:600円+税
『いないないばあ』で有名な松谷みよ子さんの絵本です。
優しい絵のタッチで、眠さを誘うような優しい言葉遣いで書かれている絵本です。
内容もとっても短くて、赤ちゃんの寝かしつけに向いていると言われています。
繰り返しの文章が子供の耳に心地よく響いてくれて、繰り返し読むのに適していますよ。
「もこもこ」「にょきにょき」などの不思議な言葉と、よくわからない不思議なものが出来上がっていく絵本です。
独特な世界観で、見事な配色のイラストは子どもの目に印象的に映って、心を惹きつけてくれるようですよ。
自由に想像をめぐらすことができ、親子でたっぷりと楽しめる絵本ですよ。
出版社:文研出版
価格:1300円+税
もこもこもこ(谷川俊太郎)
出版社:福音館書店
価格:800円+税
おつきさまこんばんは(林明子)
夜の空に浮かぶまんまるのおつきさまと子供のあいさつを描いた絵本です。
絵もストーリーもとても優しく温かい絵本です。読んでいるお母さんも幸せな気持ちになることができます。
赤ちゃんが大好きな丸の形をしたおつきさまが主役の絵本です。
内容が穏やかなので、入眠儀式に向いていると言われています。
いかがでしたか?
赤ちゃんの頃は、とにかく絵本を読みきかせることを入眠儀式にしたい時期です。
絵本に興味を持たせて、親子のスキンシップ・絵本を楽しむところから始めるようにしてくださいね。
スキンシップを楽しみ、絵本に興味を持つようになると、絵本が入眠儀式にしやすくなりますよ。