2017.01.27 Fri 更新

共働き家庭の子育てで起こりがちなトラブル。解決法は?

子育て世帯の共働き率は年々高まっており、子どもを保育園に預けながら夫婦で働く家庭が増えています。 子どもを産んでも仕事を続けようと決めていたけれども、いざ職場復帰してみると、育児と仕事の両立の大変さを痛感する方も多いんだとか…。 今回は「共働き家庭の子育てで起こりがちなトラブル」についてご紹介します!

家事が思うようにできない

子どもを産んでも働く場合、日中、子どもを預ける場所が必要になりますね。
ですが、共働き家庭が増加したことで、子どもを預ける場所である保育園が不足していることが問題になっています。
特に都市部が深刻のようです。妊娠中から保育園を探す「保活」を始める人も多くいますよ。

子どもの預け先が見つからない

「男女平等」と言われている現代でも、「育児や家事は女性がするもの」「女性のほうが得意」という考えが強いため、女性は仕事をしながら家事に育児に追われて大忙しです。
共働きで子育てをしていて、起こりがちなトラブルは以下の通りです。

共働き家庭の子育てで起こりがちなトラブルは?

子どもはちょっとしたことですぐに体調を崩してしまいます。
子供が体調を崩してしまうと、お母さんは仕事を休むか早退するかしないといけません。
このとき、職場で上司や同僚の理解がないと、肩身の狭い思いをしてしまいます。
子育て世帯の夫婦の上司は、理解のない人が多いらしく、早退や仕事を休むを嫌みを言われることが多いようです。

周囲の理解がない

仕事をしていると、平日に子どもと一緒に過ごすことができる時間は、朝と帰宅後の数時間しかありません。
一緒に過ごすことができる時間が限られている子どもとの時間が少ないからこそ、子どもと向き合える時間の大切さがよく分かるようです。

子どもと向き合える時間が少ない

毎日子供のお世話と仕事に追われ、家事が後回しになってしまいがちです。
仕事から帰ってきたお父さんが家事に協力してくれないというものも多いようです。
「仕事で疲れている」と言っても、お母さんも仕事をしていて、さらに家事や育児もしているのです。
疲労は同じ、もしくはそれ以上です。夫婦は助け合うことが大事なので協力しあってくださいね。

周囲の力を借りる

実際のところ、子どもが小さい時期は、仕事と育児を両立できないです。
共働き家庭の子育てで起こりがちなトラブルの解決法は、以下の通りです。

共働き家庭の子育てで起こりがちなトラブルの解決法

ひとりで抱え込まずに周囲の力を最大限に借りるようにしてくださいね。
お父さんの協力はもちろん、両親・義両親が近くにいる場合はしっかり頼るようにしましょう。
協力してもらうことが難しい場合は、地域の子育てサポートやベビーシッターなどの有料サービスを利用してくださいね。

職場での人間関係を大切にする

するべきことの優先順位をつけて、上手に時間配分をしてください。
全てをこなすことができなくても、「大丈夫」という大らかな気持ちでいることが重要ですよ。

上手に時間配分する

いかがでしたか?
共働きは大変なことも多いですが、仕事にやりがいを感じたり子どもとの時間をより大切にすることができることがあるメリットがあります。悩みや不安があったら、抱えこまずに、夫婦で相談しあって問題を解決していくようにしてくださいね。

日頃から上司や同僚とコミュニケーションをとっておきましょう。
子育てをしながら働いていることへの理解を求めるためにも、力になってくれたときの感謝の気持ちを忘れないようにしてくださいね。

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