2017.02.10 Fri 更新

妊娠中期(安定期)にきをつけることについてのまとめ

妊娠初期を乗り越え、少しずつ妊婦生活にも慣れてきて一息つける時期がこの妊娠中期。周期としては16週〜27週目がこの時期にあたります。妊娠初期に比べると流産の危険性なども低いため、少し気が楽なる人が多いようです。安定期とはいえ、妊娠中は油断は出来ませんので、最後まで気を引き締めていきましょう。ここでは、そんな気が緩みがちな安定期についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

ただ、注意点はもちろんあります。
この時期のスキンシップは、お腹の張りに繋がる事もあります。ですがこれは子宮収縮によるもので、赤ちゃんに負担がかかっていたり、流産の兆候等ではありませんので、安心してください。

妊娠すると、必然的に夫婦間でのスキンシップは減っていきます。
妊娠すると、出産するまでスキンシップはとれないものだと思っている方が多いですが、実はそんなことはありません。
さすがに妊娠初期はまだ胎児も不安定なので、さすがにまだ遠慮しておいたほうが良いですが、中期に入れば安定しますし、妊婦さんの気持ちも落ち着いてくる時期なので、スキンシップには最適な時期なんです。

夫婦でのスキンシップ(性行為)

冒頭でも書いたように、妊娠中は無理は禁物が大前提です。
初期に比べると、やれることは増えますが、まだ行なってはいけないこともありますので、しっかりと確認しておきましょう。
ではまずは、行なって良い事をいくつかご紹介致します。

妊娠中期に行なっても大丈夫なこと

妊娠中期に気をつけること

この時期は気をつけないと、太りやすい時期でもありますので、妊婦さんにとっては要注意です。
そのまま太らない為にも、軽い運動は続けるようにしましょう。
運動は血行を促しますので、むくみの解消にも繋がり、腰痛、便秘にも効果がありますので、オススメです。

安定期に入ると、マタニティヨガや軽いウォーキングを行なうことができます。
また妊娠初期につわりの症状で食べられなかったもの等を取り戻すかのように、食欲も旺盛になります。
これは胎児が成長していく為に栄養を必要としている為です。

適度な運動もOK

このお腹の張りを負担に感じる人もいますので、体の体調をみながらスキンシップをとるようにしましょう。
また、母子の健康を感染症などから守る為にも、避妊具は装着するようにしましょう。

仰向けやうつ伏せは避けてください。お腹の張りや息苦しさを感じることが多くなります。
どうしても仰向けでないと眠れないという人は、背中にクッションやタオルなど柔らかいものを下に敷いて角度をつけて寝るようにすると、少しは眠れるようになると思います。

少しずつお腹は大きくなり、目立ち始めています。
寝る時の姿勢も気になってくると思います。
お腹の赤ちゃんのことを考えて、左側を下にして眠るようにしましょう。

仰向けで寝ること

長期のドライブや同じ姿勢

いかがだったでしょうか。
妊娠中期は、妊婦生活にも慣れてきて少し気が緩みがちです。
いくら流産などの心配はないとはいえ油断は禁物ですので、日々しっかりとケアしながら、充実した妊婦生活を送るようにしてくださいね。

車に乗ると、必ずシートベルトをすると思います。
シートベルトは少しお腹を圧迫しますし、長期のドライブは同じ姿勢をずっと保たなければいけませので、なるべく避けたいところです。
飛行機や新幹線も同じですので、なるべく避けるようにするか、こまめに休憩えおとるなどして、リフレッシュするようにしましょう。

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