2017.04.15 Sat 更新

赤ちゃんが使う「ベビーバス」。選び方のポイントついてまとめました。

生まれて間もない赤ちゃんは抵抗力が弱く、細菌に感染しやすい状態なので、大人と一緒のお風呂に入ることができません。 なら入浴は諦めるか…となりますが、赤ちゃんはたくさん汗をかきますし、おしっこやうんちで身体が汚れてしまいます。 赤ちゃんの身体を清潔に保つために「ベビーバス」を使用するようにしましょう。 今回は「ベビーバスの選び方のポイント」についてご紹介します!

ベビーバスって?

ベビーバスの種類

生まれたばかりの新生児期の赤ちゃんをベビーバスに入れて、お湯で身体を洗うことで、赤ちゃんの皮膚を清潔に保ち、湿疹などの皮膚トラブルを防ぐことを「沐浴」と言います。
ちなみに、赤ちゃんが大人と一緒にお風呂に入ることは「入浴」とされ、区別されます。

そもそも「沐浴」って?

生まれたばかりの赤ちゃんを入れるお風呂のバスタブが「ベビーバス」と言います。
新生児期の赤ちゃんは雑菌の抵抗力が弱く、大人と一緒のお風呂に入ることができないため、ベビーバスを使用します。
1ヶ月検診を受けて特に問題がないと言われるまでは、ベビーバスを使用するようにしてくださいね。

洗面台やキッチンシンクにはめ込んで使います。
立ったままで沐浴ができるので、腰への負担を軽減されます。
洗面台やキッチンシンクの大きさで購入するサイズが変わるので、事前に洗面台やキッチンシンクの大きさを確認するようにしてくださいね。

シンクタイプ

バスタブを床に置いて使います。
丈夫で安定感があるゆったりサイズが特徴的です。
折り畳んで収納することができないので、十分な収納スペースが必要になります。

床置きタイプ

ベビーバスには大きく分けて4つの種類に分けることができます。
沐浴する場所や収納スペースに合わせてベビーバスを選ぶようにしてくださいね。
ベビーバスの種類は以下の通りです。

空気を入れて膨らませて使います。
使わないときは空気を抜いて畳んで収納することができるので、収納スペースに困りません。
長期間の使用には不向きですが、持ち運びに便利です。

ビニール・エアータイプ

シンクの中でマットを広げて使います。
畳んで収納することが出来るので、持ち運びしやすく、収納スペースに困りませんよ。
お風呂マットとして使うこともできるので、沐浴後も長く使うことも可能です。

マットタイ

ベビーバスの使い方

準備

短い期間しか使わないベビーバスはどのように使うのでしょう?
ベビーバスの使い方は以下の通りです。

お湯を入れる

まず、石鹸とガーゼ、バスタオルと赤ちゃんの着替えとオムツを準備しましょう。
肌着を重ね着する場合は先に重ねて広げておくと便利ですよ。
お湯で洗った赤ちゃんをすぐに拭いてあげられるように、バスタオルはベビーバスの横に広げておいてくださいね。

ベビーバスにお湯をためましょう。
少しぬるいと感じられるくらいの温度である38度くらいが適温だとされています。

沐浴する

いかがでしたか?
赤ちゃんを清潔に保つことは大事なことです。
使用期間は家庭によって異なりますが、自分たちにあったベビーバスで赤ちゃんを優しく洗うようにしてくださいね。

石鹸を流してあがり湯をかけたら、タオルの上に寝かせて、体を拭いてあげましょう。
身体が冷えないよう、すぐに肌着に着替えさせてあげてくださいね。

お湯が十分に溜まったら、赤ちゃんを仰向けにして、足からゆっくりベビーバスに入れます。
赤ちゃんの顔がお湯についてしまわないように注意してくださいね。

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