赤ちゃんの髪の毛を自宅でカットすることには、幾つかのメリットがありますのでご紹介いたします。
自宅カットのメリットは?
しかし、その頃の赤ちゃんにはまだ言葉はわからないので「じっとしていてね!」と言っても伝わりません。
なので、自宅でのカットは難しいと考えてしまうママも多いかと思いますが、コツさえ掴めば簡単にできるんです。
赤ちゃんの髪の毛は生まれたときから個人差が大きく、すぐにフサフサになる子もいれば、1歳頃まで少ない子もいます。
その子のタイミングをママが見極めて切ってあげればいいのですが、一般的には10ヶ月〜1歳頃に初めての散髪をすることが多いようです。
初めての散髪。いつ頃する?
精神面
美容室でカットして貰う場合には、事前に予約が必要ですが、予約したタイミングで赤ちゃんが体調を崩したりご機嫌が悪いと連れていけないこともあるでしょう。
しかし、自宅でカットすればママのタイミングで、赤ちゃんの機嫌のいい時にカットすることが出来ます。
昼間美容室に連れていけない忙しいママにも嬉しいですよね。
時間面
もちろん美容室などでも赤ちゃんの髪の毛をカットしてくれますが、その際には毎回千円〜3千円くらいの費用がかかります。
赤ちゃんは髪の毛も少ないですし、少し切るだけなのでもったいない気もしますよね?
そこで、自宅でカットすれば初めに道具を揃える費用だけでカットすることが出来ますので、お得に済ませることが出来ます。
費用面
カット用ハサミ
準備するもの
知らない居場所で知らない人に初めてのことをされると、赤ちゃんはとても緊張してしまいます。
自宅でママやパパがカットしてあげれば、赤ちゃんもリラックスした状態でできるので、ストレスがたまらないのではないでしょうか?
大人用のカットバサミは先が尖っているので、じっとしていられない赤ちゃんには危険です。
なので、ベビー用の先が丸くなっているカット用のハサミを用意するのがオススメです。
バリカン
髪の毛の多い赤ちゃんはカットバサミだけでなく、すきバサミも使ってボリュームを調整してあげましょう。
髪の量が減ると、汗を書きにくくなるので、夏のあせも対策にもなりますよ。
すきバサミ
フェイスブラシ
男の子の場合にはバリカンでスッキリカットしてあげてもいいのではないでしょうか?
一台あれば長い期間つかうことができるので、買っておいても損はないかもしれません。
髪の毛や首などについた髪の毛は赤ちゃんが気になってしまうので、キレイに払ってあげるために、メイク用のフェイスブラシを用意しておきましょう。
コーム・ケープ
赤ちゃんはじっとしていられないので、好きなDVDヤおもちゃなどで気を引いてカットするのがオススメです。
そのさい一気にカットすると時間もかかって疲れてしまうので、今日は左右の髪、明日は前髪など何回かに分けて切るようにするのがオススメです。
室内でカットすると髪の毛が散らかってしまってあkた付けるのも大変なので、お風呂や外でカットするのもおすすめですよ。
自宅カットのコツ
コームやケープがあると髪の毛を整えやすく散らかりにくいのでオススメです。
ケープは専用のものでなくてもビニール袋などでも代用できますよ。
一緒に水スプレーを用意しておいても良いでしょう。
前髪がぱっつんとなってしまわないようにするには、ハサミを縦に入れましょう。
ある程度整えられたら、最後にハサミを横にして長さを整えます。
実際にカットする時には、両サイド・後ろ・前髪の順でカットします。
ハサミは頭と平行に保つと安全にカットすることが出来ますよ。
髪の毛が多い、長い場合にはヘアピンやゴムなどでブロックを分けてから切ると揃えやすいです。
まとめ
自宅でのカットは初めは慣れないし難しいと感じるかもしれません。
しかし、何回かこなしているとだんだんと慣れてコツもつかみやすくなりましょ。
初めのうちは慌てずに何回かに分けながらゆっくりとカットしてあげてくださいね。