2017.05.29 Mon 更新

授乳中のカフェインやアルコールは大丈夫?赤ちゃんへのコーヒーやお酒の影響について

授乳中にコーヒーやアルコールが飲みたくなった場合、どうしたらよいのでしょうか?授乳中は、全く飲んだらいけないのでしょうか?妊娠中はダメでも、出産したらOKと思っている人も多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?ここではカフェインやアルコールがもたらす影響についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

ただアルコールは母乳の産出量に影響を与えていないという報告もありますので、その辺の詳細に関してはまだ研究機関などによってバラつきがあるようです。
赤ちゃんへの影響としては、お母さんの血中アルコール濃度とほぼ同じアルコール濃度の母乳を赤ちゃんに飲ませてしまうことになりますので、多量摂取や長期間摂取によって、赤ちゃんにアルコール中毒の症状が出ることがありますので、注意が必要です。

赤ちゃんが生まれると、母乳を作る乳汗分泌刺激ホルモンであるプロラクチンと、母乳を押し出す働きをするホルモンがお母さんの脳下垂体から分泌されます。
授乳中のお母さんがアルコールを摂取すると、プロラクチンの分泌量が低下し、母乳そのものが減少します。

授乳中のアルコール摂取は?

ですので、コーヒー1〜2杯ほどは飲んでも問題はないです。
ただ問題はないんですが、赤ちゃんはカフェインへの感受性が高く、過剰摂取すると興奮気味になり落ち着きがなくなります。
ですので、赤ちゃんがいつも以上に不機嫌だったり、寝付きが悪かったりすると、カフェインの摂り過ぎではないか思い返してみましょう。
カフェインはコーヒーだけではなく、紅茶や緑茶、ココアやチョコレート、コーラなどにも含まれていますので、気をつけてください。

大人でもカフェインを大量に摂取すると、脳を刺激し、興奮や不眠、落ち着きがなくなる等の症状が出ます。
授乳中のお母さんがカフェインを摂取すると、その内1%程度のカフェインが母乳に移行します。
そうすると、その母乳を通して赤ちゃんがカフェインを摂取することになりますので、今のところ母乳からのカフェイン摂取による赤ちゃんへの影響は少ないとされています。

授乳中にカフェインを摂取してもいいの?

授乳中にアルコールを摂りたくなったら?

適度のカフェインは育児ストレスの緩和効果が期待できますので、オススメです。
ですので、コーヒーや紅茶が飲みたい場合には、我慢せずに1日1〜2杯ほどは飲んでも問題ありません。
気になる人は、授乳前ではなく、授乳後に飲む等して、赤ちゃんへの影響を少なくするような工夫をとると良いでしょう。

授乳中にカフェインが摂りたくなったら?

妊娠中もそうですが、授乳中pも色んな我慢が必要です。
コーヒーやアルコールが好きな人からしたら辛いかもしれませんが、母乳育児をできる喜びを感じ、しっかりと赤ちゃんを育ててあげましょう。
カフェインやアルコールを控えることは、身体的には良いことですので、授乳期間をきっかけに今までの習慣を見直す機会になれば良いですね。

最後に

授乳期間中のアルコール摂取は基本的には避けるよう推奨されていますが、我慢しすぎてストレスが溜まってしまう!という方は、一度かかりつけの医師に相談してみるのも良いかもしれませんね。

もし我慢できずに少量でもアルコールを飲んでしまったら、しばらくは授乳を控えましょう。
十数時間してアルコールが分解されるまでは、必ず搾乳しておいた母乳か粉ミルクを代用するようにしてください。
ノンアルコール飲料を飲む場合でも、1%未満のアルコールを含んでいる飲料もあるので、成分をしっかり確認してから飲むようにしてくださいね。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ