2017.05.30 Tue 更新

初産の臨月に注意したい点のついてのまとめ

初産で臨月に入ると、妊婦健診が週1回になり、我が子に会える期待感も膨らんできて、ドキドキすると思います。しかし、初産の場合は、大事な臨月の過ごし方がいまいち分からないと思います。そこでここでは、大事臨月の過ごし方についてまとめてみましたので、是非参考にしていただければ幸いです。

臨月での食事に関しての注意点

ちなみに、普段が車で移動されることが多いという方は、臨月に入ったら、車の中に入院準備セットのようなものを積んでおくのも、おすすめです。
外出先でなにかあってもそのまま病院へ行けるので、安心です。

ですので、外出の際は細心の注意を払いましょう。
たとえ近所への散歩でも、母子手帳は持ち歩くようにしてくださいね。

そもそも臨月とは、赤ちゃんがいつ産まれても良い、という状態ですので、万が一外出先で陣痛が始まったりしたら大変です。
もしそうなった場合、すぐに病院へ行く必要があります。そんな時に、すぐに病院へ行ける距離じゃなかったらと考えるだけで、恐ろしいですよね。

臨月の外出は、基本的には病院にすぐ行ける距離。
つまり、病院まで30分以内が望ましいです。
初産では大抵の方が予定日より遅れると言われていますので、予定日を過ぎた頃は、今まで以上に意識しておきましょう。

臨月での外出に関しての注意点

臨月での運動に関しての注意点

また、血圧が高くなったり、糖尿病になりやすくなったりしますので、その辺んのことも忘れずに注意しておきましょう。
ちなみにですが、私は妊娠後期から食べ過ぎて、約5kgほど太ってしまいました。
この頃の赤ちゃんはそんなに体重は増えませんので、ほぼ私自身の脂肪だということで、えらく反省しました。赤ちゃんが誕生するまで、気を緩めないことが大切だということがよく分かりました。

食事は、バランスのとれた食事を摂ることは大前提ですが、食べ過ぎに注意しましょう。
基本的に、腹8分目を目安にしてくださいね。
臨月になると赤ちゃんが生まれる為に下がってきますので、今までよりも非常に食べやすくなります。

その結果、食べ過ぎて体重が増加してしまう人が多いんです。
この時期に太ってしまうと、産道が狭くなり、赤ちゃんが出にくくなりますので、注意しましょう。

臨月に入ったら、ウォーキングなど軽い運動でお腹には張りを与えるようにして下さい。あくまでも軽い運動ですよ。
これはなぜかと言いますと、軽い運動を行うことで、赤ちゃんの位置が下がりますので、陣痛を促す為にも必要なんことなんです。
初産の場合はなかなか赤ちゃんが下がってこないので、運動で促してあげましょう。

最後に

皆さんはそうならない為にも、臨月に入ったら軽い運動を行い、お腹に張りを与えて下さい。
赤ちゃんと自分の為にも、大事なことですので忘れずに!

もしも運動不足で出産が遅れてしまった場合は、その分お腹の中で赤ちゃんは成長していますので母体に負担がかかります。
私の場合は予定日より3日遅れた時点で誘発剤を使用して産みました。
運動が足りていなかったようです。

いかがだったでしょうか。
初産は色々と心配や不安なことが多いと思います。
だからこそ、しっかりとした前準備と知識を少しつけておくだけで、全然違うと思います。
臨月の時の過ごし方はあまり意識されていない方が多いのですが、実は結構重要だということが少しでも分かっていただけたかと思います。

これから出産を迎える方、妊活中の方など、少しでも参考にしていただければ幸いです。
臨月を正しく過ごして、元気な赤ちゃんを産みましょう!頑張ってくださいね。

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