2017.06.07 Wed 更新

妊娠超初期に飲酒。アルコールによる赤ちゃんへの影響について

妊娠中の飲酒は、流産や死産など、赤ちゃんに及ぼすリスクが高く、なるべく控えた方が良いと言われています。妊娠が判明した時点ですぐに禁酒することをオススメします。ただ、妊娠がまだハッキリと分かりにくい妊娠超初期に飲酒をしていた場合は、どうなんでしょうか?ここでは、そんな妊娠超初期の飲酒について、赤ちゃんへの影響をまとめてみましたので、是非ご覧ください。

妊娠超初期は、ほとんどの人が自覚がありませんから、もしアルコールを摂取したことに気がついたら、心配する人も多いと思います。
ただ安心してください。妊娠超初期のアルコール摂取は、赤ちゃんへの影響はまずないとされています。

妊娠超初期の飲酒・アルコールについて

その理由としては、妊娠超初期は胎盤ができる前で、赤ちゃんに影響がでにくい時期だからだそうです。
ですが、過剰なアルコール摂取はいくら影響はないとは言っても、さすがに赤ちゃんの発育に影響します。

胎児性アルコール症候群や流産の危険性があると言われています。
ですので、できることであれば、妊娠前から、つまり妊活中から少しずつアルコール量は減らしていった方が良いかもしれません。
それが1番赤ちゃんのとっては、安心できます。

では妊娠初期の飲酒だったら?

妊娠超初期の飲酒は、影響が少ないと書きましたが、それを過ぎるともちろん徐々に影響が出始めます。
妊娠中に飲酒をすると、母体からの血管と胎盤を通じてアルコールが赤ちゃんへと渡ってしまいます。
考えてもみてください、大人とは比べものにならないほど赤ちゃんの体は小さいですよね。

また、アルコールに対する免疫も当然ありません。
そんな赤ちゃんがアルコールを摂取してしまったら、体内で酔っぱらっているような状態になってしまいます。
ヒドい場合は、妊娠初期であれば奇形、妊娠末期であれば発達遅延や中枢神経系の機能不全など、異常が出る可能性があるといわれていますので、十分注意しましょう。

妊娠中に飲酒すると、赤ちゃんは必ず胎児性アルコール症候群になるの?

先ほど少し書きましたが、胎児性アルコール症候群について詳しくみていきましょう。
胎児性アルコール症候群とは、母体が摂取したアルコールの影響を受けて、赤ちゃん自身が受ける先天性疾患です。
体内で成長が遅くなってしまったり、低体重・低身長の赤ちゃんになってしまったり、奇形や言語発達障害、注意欠陥など、障害を抱えてしまう可能性があるんです。

日本では、1〜2万人のうちに1人が発症していると言われています。
ただ、全員が全員この胎児性アルコール症候群になる訳ではありません。
ある一定の量を超える程のアルコールを摂取することで、発症すると言われています。

また、時期や体の大きさなどにもよって変わってきますので、明確にここまでの量なら大丈夫という決まりはありません。
つまり、禁酒するのが1番間違いないということです。

赤ちゃんを第一に考え、出来る事なら禁酒を

妊娠中の飲酒は基本的にオススメできませんが、妊娠超初期の飲酒もなるべく控えてください。
ただ、妊娠していることを知らずに飲酒してしまった場合は、仕方ありません。
どうしても気になる人は、出生前診断などで胎児に異常がないか調べるという手もあります。
あまりにも気になる人は、夫婦でよく話し合いつつ、検討してみてください。

もちろん、それでも元気な赤ちゃんを産んだという人は沢山いるはずです。
ただお酒が好きな人からすると、かなりの苦痛かもしれません。
そのせいでストレスを抱えてしまっては、これはまたダメなことです。
ストレスも赤ちゃんに悪影響です。
飲酒しないで良い方法を周りと協力して、模索してみることをオススメします。

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