1歳3ヶ月になると、言葉を理解する力が徐々についてきます。
ママが何を言っているのか理解することができる時期ですので、いろんな言葉を話しかけていきましょう。
理解が進むと、猫のことをニャンニャン、犬のことをワンワンと呼んだりと、単語単語で話すようになってきます。
もちろん、まだ話せないからといっても珍しいことではないので心配しないでくださいね。
言葉はどのくらい話す?
出生時の身長や体重により、この平均値に当てはまらないケースもありますので、あくまで平均数値として捉えておくようにしましょう。
低身長、低体重であっても、成長グラフが緩やかに上昇していれば心配することはありませんよ。
女の子の赤ちゃんの場合、身長71.1cmから81.0㎝で平均値が76.3㎝です。
体重は7.61kgから11.12kgで平均値が9.20kgになります。
1歳3ヶ月になると、大きな個人差が出てくるものですが、平均的な身長や体重は知っておきたいと思うのが親心ですよね。
まず男の子の赤ちゃんの場合、身長は73.0cmから82.8㎝で平均77.7㎝です。
体重は8.19kgから11.75kgで平均が9.79kgになります。
1歳3ヶ月の赤ちゃんの身体的発育
昼寝と夜の睡眠時間
中には、ご飯を食べたり食べなかったりする子もいます。
食べないと体重も増えませんし発育にもよくないので、無理に食べさせようとするママもいますが、無理強いはやめておきましょう。
味付けが気に入らなかったり、自我がでてきて自分で食べたがる時期なので、食事の楽しさを覚えることでご飯にも興味を持って食べてくれるようになるかもしれませんよ。
離乳食も大人と同じような食事を食べられるようになってきます。
しかし、全く同じというわけにもいかず、柔らかく調理する必要はありますし、味付けも大人と比べ薄めにしましょう。
完全に離乳食から普通食に切り替える家庭もあるかと思いますが、あくまでも赤ちゃんの成長次第ということを忘れないように。
離乳食の食事内容や量
まとめ
また、1歳3ヶ月でも意外と多いのが、夜泣きや夜中に突然起きてしまうという症状。
そしておっぱいをせがむ子も多いのが特徴です。
夜中に起きておっぱいをせがむ場合、喉が渇いていることがあります。
ミルクだと虫歯になりやすくなるので、お水やお茶で水分補給するようにしましょう。
赤ちゃんの健やかな成長には睡眠が欠かせません。
質の良い睡眠をとることで成長ホルモンも分泌されるので、20時頃を目標に寝かせるようにしましょう。
お昼寝の時間も1〜2時間が理想です。夜もぐっすり眠れるように時間調整も考える必要があります。
いかがでしたか?1歳3ヶ月の赤ちゃんの発育は、コミュニケーションの量によって差がでてくる時期です。
家の中でも外でもよく遊び、たくさんの刺激を受けることで成長していきます。
話せる言葉が増えると、ママも赤ちゃんも楽しくてコミュニケーションが充実していきますよ。
楽しみながら育児をしていけるように頑張りましょう。