田舎はだいたい田んぼや畑で野菜などの作物を作っている所が多いです。
学校でも、自分たちで近所の畑で野菜を育てたりなどの授業もあったり、またそれを収穫し自分たちで頂くということもあったりします。
各家庭でも、菜園があってそこで何かを作っていたりしている家庭も多いです。
自給自足の能力を身につけることもできたり、色んな野菜や農作物を口にする機会も大木と思います。
自然と食育ができるという訳です。
色んな物を食べる機会が多い
田舎の度合いにもよりますが、田舎には自然がいっぱいですよね。
子供の頃は、山や川などで遊べることが何よりも子供の財産になりますし、自然からは色んなことが学べます。
また青空の下で思いっきり遊ぶことで、夜はぐっすり眠れますし、子供の発育にも良い影響をもたらします。
自然がいっぱい
では早速、田舎で子育てを行なうメリットについて紹介していきましょう。
田舎での子育てのメリットについて
家賃が安い
都会では当たり前の、満員電車やバスで座れないなんてことも、ほとんどないと思います。
また、幼稚園や小学校など、土地がありますので敷地面積も大きく、のびのびと遊べるので子供たちにも良いんです。
夜になれば車も少なく、街は静かになります。
そういった要素が、日々の心の余裕を生み出し、時の流れをゆったりと感じさせてくれるのかもしれません。
田舎の最大の魅力といっても良いかもしれません。
田舎はごちゃごちゃしていません。
もちろん高層ビルなどもありませんので、圧迫感もなく人も多くないです。
時間の流れがゆったり
メリットがあれば、もちろんデメリットがあります。
では見ていきましょう。
田舎での子育てのデメリットについて
これは非常に大事なことで、田舎はとにかく家賃が安いです。
同じ家賃を払うにしても、都会よりももっと広く、もっと良い家に住めたり、駐車場を借りれたりします。
その金額差を知ってしまったら、都会での毎月の支払いが馬鹿馬鹿しく思えてくるかもしれません。
給料が安い傾向にある
田舎はどこに行くにも、車が必要不可欠になってきます。
交通手段が都会のように発達していないので、車は必ず必要になります。
もちろんバスや電車もありますが、本数が少なかったり、早めに運行が終わってしまったりと、不便に感じる人は感じると思います。
最低でも自転車くらいは持っていた方が良いでしょう。
車が必要不可欠
田舎は、最低賃金が低い為、全体的に給料が安い傾向にあります。
ですので、高額を望んでいる人はもしかしたら合わないかもしれません。
また、お客さんもそんなに多くはないので、企業は人もあまり増やしません。
その割に人手不足になっている所も多いようです。
また、転職を考えた時に、田舎では選択肢が少ないです。
いかがだったでしょうか。
田舎の子育てについてまとめてみましたが、田舎での子育てはメリット・デメリットあります。
実際に自分たちにはどちらが合っているのかをよく考えて、検討してみてください。