2017.08.02 Wed 更新

赤ちゃんの初めての水遊びで気をつけることは?プールや海・川で遊ばせる時の注意点

暑い夏は家族でお出かけするとなると、海や川、プールなどの水遊びができるところに行きたくなりますよね! 赤ちゃんとの思い出作りのためにも連れて行ってあげたい気持ちは山々ですが、赤ちゃんはとてもデリケートです。 今日は「赤ちゃんの初めての水遊びで気をつけること」についてまとめました。

赤ちゃんの初めての水遊びはビニールプールかお風呂場で!

プールに限らず、水遊びをする際には水の事故というのはありえますので、お母さんの目に届く場所で遊ばせて慣れさせると良いですね。

もしおしっこやウンチをしてしまったときに大変ですし、公共のプールというのは子供から大人までたくさんの人が利用しています。
感染症や誤ってお水を飲んでしまったり少しのお水でも溺れたりと、いろんなリスクがあります。

ですが基本的には、ベビースイミングを行っているところ以外の公共のプールなどには、オムツが取れるまでは連れて行かないほうが良いでしょう。

ベビースイミングといって、赤ちゃんと保護者が一緒にプールに入り水中で簡単な運動を行うようなものもあるくらいですので、水遊びは生後6、7ヶ月くらいから徐々に慣れさせると良いでしょう。

赤ちゃんの初めての水遊び、いつ頃からがいい?

屋外でビニールプール水遊びをさせる場合

また、屋外か屋内で水遊びをさせるかにもよりますが、それぞれ以下のことに気をつけると良いでしょう。

まずはお水に慣れさせるところから始めましょう!
始めに確認することは、赤ちゃんの体調です。
食欲は落ちてないか、下痢はしてないか、熱はないか。それから今日のご機嫌もみて、気になったところがあればまた今度にするくらい、赤ちゃんの様子には気を使いましょう。

水遊びをさせた後に気をつけることは?

プールの時と同様、25度〜30度くらいのぬるま湯を入れてあげましょう。
普段のお風呂よりも楽しんでもらえるように、いつも使わない水遊び用のおもちゃや、ビーチボール、浮き輪などを用意してあげるよいいかもしれません。
お風呂場ではタイルなどで滑る場合もありますので、くれぐれも目を離さないように、一緒について遊んであげられれば良いですね。

屋内のお風呂で水遊びをさせる場合

気温が25度以上の風がない日を選びましょう。
プールにはる水の温度は、25度〜30度くらいを目安に、冷めないよう時々ぬるま湯を足してあげるとよいでしょう。
また、屋外では紫外線に気をつけて、できる限り日陰にプールを設置してあげましょう。
日なたの場合は、パラソルなどで日陰を作ってあげてくださいね。
日差しが強いときは帽子やぬれてもよい上着を着せて、日焼けしないように気をつけてあげましょう。

鈴から上がる際には、お風呂で温かいシャワーで洗ってあげ、体が冷えないように手早く水気を拭き取り服を着せてあげましょう。
風邪をひかないよう頭もよく乾かしてあげましょう。
その後は、しばらくはエアコンの効いているような部屋はさけ、水分補給を忘れずにさせるようにしてください。
ちなみにエアコンは水遊びをする前に、あらかじめ切っておくと良いでしょう。

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