妊婦は体質が酸性になるので、アルカリ性に戻そうとして起きるという説です。
医学的には立証されていませんが、つわりが起きるのは体が酸性のときが多いそうです。
果物や野菜が食べたくなるのも、体をアルカリ性にしようしているからだとも言われています。
普段から果物をよく摂っていた人や、酵素が多く体内にある状態ではつわりは起きにくいと言われています。
体が酸性になるから
妊娠すると体内のホルモンバランスが急激に変動し、脳の嘔吐中枢が刺激されるためにつわりが起きるという説です。
ヒト絨毛性ゴナドトロピンは受胎するとすぐ胎盤の一部で作られるホルモンで、子宮を妊娠に耐えられる状態に保つ働きをします。
このホルモンによって、妊娠に重要な物質を出す「黄体」の退行を防ぐので、子宮は受精卵の発育に適した状態が保たれるのです。
(受胎しなければ黄体が縮退し子宮内膜がはがれ落ちて排出され、生理が来ます)
ホルモンの変化によるもの
つわりの原因はさまざまな説があり、医学的にも解明されていません。
その中でも信頼できそうなつわりの原因を紹介します。
つわりの原因
常に何かを食べていないと気持ちが悪くなってしまう食べづわりに効効果的です。
しかし、糖分の摂り過ぎや虫歯には注意が必要です。
ハチミツや吐き気を抑える効果があるしょうがを使ったアメがおすすめです。
あめを舐める
私が効果があったと感じる方法
生活改善
冷たくて、気持ちがさっぱりとします。
推移分補給にもなりますが、体を冷やすことになるので、あまりたくさん摂るのはおすすめしません。
氷を舐める
無糖の炭酸水にレモンなどの柑橘類を絞ったものを取ると、炭酸と柑橘の清涼感ですっきりとします。
甘いサイダーなどは思った以上に糖分が多いので、避けるようにしましょう。
炭酸水を飲む
水分補給
1日2リットルを目安水分を補給するようにすると、つわりによる脱水症状を防ぐとともに不要なものや老廃物が出しやすくなるので体質改善につながります。
ミネラルウォーターを摂る場合には、軟水を選ぶようにしましょう。
体を冷やさない
便秘にならないようにする
空調などに気を使い、体を冷やさないようにしましょう。
体を冷やす食べ物を避け、温める食べ物を摂る様に心がけます。
飲み物も付けたいものより、常温や温かいものを摂るようにしましょう。
食事で食物繊維を積極的に摂って便秘を予防しましょう。
また、軽い運動をすることで蝶を動かすことでも、便秘の解消につながります。
便秘になると、毒素が長い間体内に留まることになるので、余計につわりがひどくなる可能性があるので、毎日しっかりと出せるようにしましょう。
内関(ないかん)と呼ばれる吐き気を静めるツボを刺激します。
手のひらを上に向けた状態で、手首のしわの真ん中あたりからひじ側へ指3本のところを親指で押して刺激します。
ツボ押し
肉や魚など動物性食品や甘いものは血液が酸性になりやすくドロドロ血になりやすいので控えましょう。
温野菜や雑穀、玄米などを食事に取り入れるようにしましょう。
梅干やお味噌汁などのアルカリ性食品を摂るようにした方がいいですが、塩分のとりすぎには注意しましょう。
雑穀入りのごはん、味噌汁、野菜中心のおかずなどの和食がおすすめです。