育毛剤にはたくさん種類がありますね。
一体どれを使えば良いの?と悩む方も多くいらっしゃいます。
産後はホルモンバランスの変化で頭皮が敏感になっているので、低刺激で授乳中でも安心して使える「無添加」「自然素材」成分の育毛剤やシャンプーを選んでください。
体質によってはかゆみやフケが出ることもあります。
無理して使い続けず、その時々で自分に合ったものを見つけてくださいね。
育毛剤の選び方
出産することで、プロゲステロンの分泌量が妊娠前と同量程度に落ち着くと、「妊娠中抜けなかった髪」が抜け始めます。
この時、通常の抜け毛にプラスして、妊娠中に増えていた分の髪も一気に髪が抜けていきます。
そのため、毛量がごっそり減ります。
これが産後の多くの人を悩ませている「産後抜け毛」です。
妊娠中は「プロゲステロン」という女性ホルモンの分泌が増える影響で、通常では抜ける髪が抜けずに成長を続けています。
そのため、妊娠中は気付いたら毛量が増えていたり毛深くなっていたりします。
産後の抜け毛が起こる原因
ですが、授乳中の方は気をつけて摂取しなければ、母乳のトラブルにつながります。
そのため、母乳のトラブル防止にも適しているのは、鶏肉、卵、白身魚、豆腐、大豆製品、豆乳などです。
髪の毛は「たんぱく質」から作られています。
良質なたんぱく質が不足すると、髪の毛が痩せて細くなったり、切れ毛の原因になります。
たんぱく質を含む食品は、肉・魚・卵・豆腐・大豆製品・乳製品などです。
たんぱく質
育毛剤を使用する際に一緒に摂取しておきたい栄養素についてご紹介します。
どれも健康な髪の毛を作るために必要な栄養です。
一緒に摂取したい栄養素
髪を育てるために必要な栄養素はミネラル(カリウム、ナトリウム、亜鉛など)です。
亜鉛は「育毛ミネラル」と呼ばれるほど、育毛には欠かせない重要な成分です。
亜鉛は、牡蠣、レバー、チーズ、卵黄、納豆、海苔、ナッツ類に多く含まれています。
ミネラル
たんぱく質の代謝に必要なビタミン類(ビタミンA、B群、Dなど)。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の代謝に欠かせない成分であり、皮膚の一部である頭皮の健康に役立ちます。
ビタミンB群は、髪の毛の新陳代謝を活発にします。
ビタミンDは、美しい黒髪を作るカルシウムの吸収をよくしてくれます。
ビタミン類は、緑黄色野菜や豚肉、レバー、魚、ゴマ、果物などに含まれています。
野菜や果物をたっぷり食べて、偏りのない食生活を送るようにしましょう。
ビタミン
大豆イソブラボン
薬用ベルタ育毛剤
オススメの育毛剤
授乳中の抜け毛の原因は「女性ホルモン」にあります。
なので、女性ホルモンに似た働きのあるイソフラボンを摂取するようにしましょう。
大豆イソブラボンを多く含む豆乳を飲むといった習慣をつけることは、抜け毛の改善に効果的です。
豆乳だけでなく、豆腐や枝豆、きな粉、納豆など、大豆製品全般から摂取しましょう
ベルタの薬用育毛剤は、「今一番売れている育毛剤」とも呼ばれています。
99%の天然成分、さらに32種もの成分で作られています。
妊娠中授乳中も使用可能な低刺激で無添加の育毛剤です。
無添加・低刺激のため、敏感肌・乾燥肌・アレルギー肌といったデリケートなお肌の方も使用することができます。
産後の脱毛・薄毛・抜け毛に効果がある育毛剤として、厚生労働省から認められた安心な育毛剤です。
薬用育毛剤 アンジュレ
マイナチュレ 無添加育毛剤
たくさんのお母さんの声から生まれた、育毛・養毛・脱毛予防に効果のある無添加・無香料の産後専用の薬用育毛剤です。
髪質のバランスを整えてくれる「ヒオウギエキス」をはじめ、海と山から選ばれた6種のこだわり成分が育毛を促進し、抜け毛を予防します。
有効な成分を必要最低限まで絞り、厳選して詰め込んだ厚生労働省に承認された育毛剤です。
薬用育毛剤 エンジェルリリアンプラス
メディアで取り上げられることも多い育毛剤です。
海藻エキスのなかでも育毛効果が高いとされる「三石昆布」が主成分で作られています。
他にも、3種の育毛有効成分、10種のアミノ酸や27種の天然植物由来成分が配合されています。
化学成分は一切使われていない無添加育毛剤です。授乳中でも安心して使うことができます。
厚生労働省に承認された敏感肌、乾燥肌の女性にオススメな育毛剤です。
使用者の92.5%が高評価の口コミを残した女性用育毛剤です。
「92.5%が高評価の口コミ」という点でどれほど人気なのかが分かりますね…。
赤ちゃんのことを配慮した天然・無添加の育毛有効成分を配合された産後薬用育毛剤です。
衛生管理が徹底された国内工場で製産されているので、品質についても安心できる商品です。
いかがでしたか?
育毛剤は使用した次の日に効果が出る!というものではありません。
焦らず、気長に使うものです。
抜け毛がひどいとストレスも溜まってしまいますが、気長に使用してくださいね。