2016.07.12 Tue 更新

赤ちゃんの水分補給は何を飲ませる?量はどのくらい?注意点は?

まだ言葉を話せない赤ちゃんは、自分の欲しい物を伝えるとことができないので、喉が乾いても泣くことしかできません。 赤ちゃんは脱水症状を起こしやすいので、お母さんが気をつえkてこまめに水分給してあげる必要があります。 でも、何をどのくらい飲ませればいいのでしょうか?飲ませるときの注意点などまとめてご紹介致します。

赤ちゃんの水分補給に一番いいのは母乳やミルクですが、それ以外に水分補給用に飲ませるなら、湯冷ましや薄めた麦茶などの糖分が少ないものにしましょう。

赤ちゃんの水分補給は何を飲ませたらいい?

母乳やミルクからの水分補給だけではだけでは、赤ちゃんにとって必要な水分量には足りないので、赤ちゃんが喉が渇いたと思う前に飲ませてあげるようにするといいでしょう。

大人でも同じことですが、赤ちゃんにとって水分補給はとっても大切です。
外出した時、汗をかいた時、お風呂あがりなど、赤ちゃんはこまめに水分補給をする必要があるのです。

赤ちゃんにとって水分補給は大切

では、赤ちゃんに水分が足りているかどうかはどのように判断したらいいのでしょうか?
実は、赤ちゃんのおしっこの量をしっかりと観察することで簡単にわかります。

水分補給の量とタイミング

また、ウーロン茶や緑茶などにはカフェインが含まれているので飲ませないでください。
赤ちゃんが興奮状態になりやすく、寝付きが悪くなります。

スポーツ飲料などは赤ちゃんにとっては糖分も塩分も多すぎます。
赤ちゃん用のアルカリイオン水などにも糖分が含まれていますので、余りたくさん上げ過ぎないようにしましょう。
水分補給で糖分をとると、おなかいっぱいだと感じてしまい、その後の食事やミルクを飲んでくれなくなりうことがあります。

飲んでくれない時はどうしたら良い?

飲ませるタイミングはいつでも構いませんが、寝起きやお風呂あがりなどの水分が不足している時に、外出から戻った時には特に意識して飲ませるようにしましょう。
汗をかきやすい季節には、いつも以上にこまめに飲ませてあげてください。

夜中に何度も授乳する新生児期を過ぎると、夜まとまった時間寝るようになりますが、寝ている間にも思った以上の量の汗をかいています。
熱があるときなどには特に大量の汗をかきます。

赤ちゃんは水分が不足していると、すぐにおしっこの量が減ります。
普段と比べておしっこが少ない、オムツ替えの回数が少ないと感じたら、意識して水分補給をしてあげてください。
おしっこの量をよりわかりやすくするためには、紙おむつより布おむつの方がオススメです。

赤ちゃんが飲んでくれない時は水分を必要としていない時かもしれないので、無理やり飲ませる必要はありません。
少し時間を置いてからもう一度飲ませてあげてください。

母乳育児の場合は、他のものを飲まなくても母乳をしっかり飲んでくれていれば、そこまで心配する必要もありません。

また、赤ちゃんのも好みがあり、飲みたいものと違うものだったのかもしれません。
湯冷ましじゃなくて麦茶にしてみる、ほうじ茶にしてみるなど、飲ませる者の種類を変えてみてください。

母乳育

暑い季節の水分補給の注意点は?

涼しい場所で飲ませる

特に夏場は汗をたくさんかきやすく、脱水症状になりやすい季節です。
普段以上に気をつけて赤ちゃんが水分不足になっていないか見てあげましょう。
基本的には他の季節と同じで、赤ちゃんあ欲しがるだけ上げて問題ありません。
しかし、夏の季節だからこそ気を付けたいポイントも有りますので、ご紹介致します。

お母さんの乳首でも哺乳瓶でも、赤ちゃんは一生懸命に吸い付いて水分を補給するので、大人が思っている以上の運動量なのです。
なので、暑い場所で水分補給をすると、それだけで赤ちゃんはぐったりしてしまいます。

水分補給をする時にはクーラーや扇風機を利用するなど涼しい場所で飲ませるようにしてあげましょう。
外出時でも、木陰などを利用してできるだけ涼しい環境を作ってあげてください。

大人でも同じことですが、冷たい飲み物はお腹を冷やしてしまい、消化機能も悪くしてしまいます。
さらに、冷えた内蔵を温めようとして体力を消耗してしまうので、冷たい飲み物は避けて常温の物を飲ませるようにしましょう。

実は赤ちゃんは人肌くらいの飲み物のほうが飲みやすく、好んで飲んでくれます。
母乳も一年中なまぬるいくらいの温度ですが、ごくごく飲みますよね?

冷たいものは飲ませない

いかがでしたか?
赤ちゃんは身体が小さいので多くの水分を貯めこんでおくことができずに、すぐに脱水症状になってしまいます。
なので、お母さんや周りの大人が気をつけて水分を飲ませてあげる必要があります。
母乳も赤ちゃんにとっての大切な水分補給ですが、お母さんの水分を赤やんに分けてあげることになりますので、赤ちゃんのことばかりに気を回してお母さんの水分補給がおろそかにならないように気をつけましょう。

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