おむつとおしり拭き
新生児の赤ちゃんと外出する時、念のために最低限の持ち物をマザーズバッグの中に入れておきたいグッズは以下の通りです。
赤ちゃんと外出するのに必要なグッズ
赤ちゃんとの外出を始める目安は生後3~4ヵ月くらいからです。
生後3~4ヵ月では、首のすわりは完全ではないので、しっかりと頭を支えてあげてくださいね。
この頃は、何にでも興味を持ち始める時期です。
目に映る物は何でも掴みます。そして手に掴んで口に運んでしまいます。
何かばい菌がついていたら赤ちゃんが大変危険です。
なので、なるべく近くにものがないかどうかを確認し、見ておく必要があります。
赤ちゃんと外出できるのはいつから?
外出先で母乳をあげる時の必須アイテムです。
今は授乳室が完備されていますが、授乳室が満室だったり、なかなか空きがなかったりします。
万が一の場合に備え、授乳ケープを持っていくと、赤ちゃんにおっぱい飲みたい時に飲ませてあげることができます。
最近では授乳ケープとしての使い方だけではなく、カーディガンやストールとして防寒グッズとしても使えるものも売っています。
授乳ケープ
赤ちゃんは代謝が良いので、汗を大量にかくので、脱水になりやすいです。
一般的には、赤ちゃんは、母乳やミルクだけでも水分補給は十分です。
ですが、真夏などの気温の高い時期は、母乳、ミルク以外にも水分補給が必要になります。
水分補給には、白湯・麦茶・イオン飲料がオススメです。
水分補給のために、お茶や水
必須アイテムです。
おしっこやうんちの回数も多いため、頻繁におむつ替えが必要です。
途中足りなくなるなんてことのないように、かなり多めのおむつとお尻ふきを持ち歩きましょう。
赤ちゃんは体温調整ができないので、お母さんや大人が上手に体温調整をしてあげないといけません。
おくるみやバスタオルを持っていき、上手に体温調節をしてあげてくださいね。
バスタオル・おくるみ
ミルクも飲んでいる赤ちゃんには、外出先でもミルクを作る必要があります。
粉ミルク、哺乳瓶、お湯、湯冷ましのセットが必要になります。
哺乳瓶・粉ミルク
ガーゼとスタイ
うんちが漏れてしまったり、吐き戻しをしたり、何かをこぼしてしまったりと服を汚します。
おでかけの際には1セットはお着替えを持っていきましょう。
着替え
肌に優しいガーゼでできたハンカチやスタイを多めに持って行きましょう。
赤ちゃんのよだれ、吐きもどしたミルク等、頻繁に赤ちゃんを拭くことが多いです。
肌に優しいガーゼやスタイを活用することで、お肌を常に清潔にしてあげることができます。
外出先で赤ちゃんがぐずってしまった時の為に、赤ちゃんの気も紛れるお気に入りのおもちゃを1個持っていきましょう。
お気に入りのおもちゃ
母子手帳
外出先で思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあるので、いざというときのために必ず入れておきましょう!
赤ちゃんと外出する時は、赤ちゃんの負担になるような事や場所を避けましょう。
以下のことに気をつけましょう。
赤ちゃんの外出で気をつけること
赤ちゃんの生活リズムを崩さないことが大切です。
長時間の外出でも家にいるときのように、睡眠と授乳・ミルクを忘れずにしてくださいね。
夜遅くまで、あるいは夜遅くから出かけると、夜の睡眠サイクルがずれてしまうので注意しましょう!
生活リズムを壊さない
負担をかけない
赤ちゃんの体に大きな負担になる事は辞めておきましょう。
例えるなら、海外等です。
新生児の赤ちゃんにとっては、見る物全てが刺激になります。
新生児期は、外出するのを控えましょう。出かけるとしても、出来るだけ短時間で済ませましょう。
タバコの煙や騒音がある場所は避ける
長距離移動しなければならない場所は控えましょう。
公共の交通機関を使うとたくさんの人ごみの中に入ることになります。
人の多い場所は、さまざまな菌やウィルスに感染する恐れがあります。
人ごみという点では、近くであっても混雑しているショッピングモールも避けましょう!
風の強い場所や砂煙などが上がるホコリっぽい場所も避けてください。
赤ちゃんの粘膜は繊細なので、ちょっとしたホコリやチリで、目やにがたくさん出たり、鼻水が止まらなくなったりします。
いかがでしたか?
赤ちゃんとの外出が終わったら、きちんとケアをしてあげてください。
赤ちゃんは思った以上につかれていますから、ゆっくり休ませてあげることが必要ですよ。
以上の事を守って、楽しいお出かけをしましょう!