2016.09.05 Mon 更新

低出生体重児って?なにが原因でなるの?その疑問を徹底解説

赤ちゃんが産まれてきた時に小さかったりすると、心配になりますよね。それでも元気であれば問題はないのですが、低出生体重児と診断されると、これからに対しての不安など色々と考えてしまうと思います。ここでは低出生体重児になってしまう原因などについてまとめてみましたので、是非ご確認ください。

原因としては様々ありますが、多くの場合は妊娠中の生活習慣や、お母さんの体質などです。
以下に考えられる理由についてまとめてみましたので、是非ご確認ください。

なぜ低出生体重児になるのか。その原因は?

今までは、皆さんもよく聞いたことがあると思いますが、未熟児という言葉で括られていましたが、誤解を産生みやすいため体重別で呼び名が分類されるようになりました。
基本的に妊娠22週〜37週未満で生まれる赤ちゃんが低出生体重児には多く、極稀に子宮内胎児発育不全の影響で低体重になる子どももいますので注意が必要です。

そもそも低出生体重児とは、産まれたときの体重が2,500g未満の赤ちゃんのことを言います。
その中でも1,500g未満の赤ちゃんは極低出生体重児と呼び、1,000g未満の赤ちゃんは超低出生体重児と呼びます。
一口に低出生体重児といっても、体重によっていくつか分類されるのです。

低出生体重児とは?

飲酒や喫煙、冷えなど

もともと血圧が高いお母さんや高齢出産のお母さんが、妊娠後期にかかる可能性が高い病気です。
これは、胎盤の血管に圧力がかかることで、赤ちゃんに充分な栄養が送れず赤ちゃんの成長の妨げになります。

妊娠高血圧症候群

歯周病

基本的に赤ちゃんはへその緒を通して栄養をもらいますので、お母さんが喫煙や飲酒をすることで血管が収縮し、赤ちゃんに充分な栄養が送られず、これまた成長を妨げることに繋がります。
結果的に栄養不足になり、喫煙は血液中の酸素を奪ってしまうため、低酸素状態になり、脳の発達などに影響が出る場合もあるので、妊娠中は禁酒、禁煙を心がけましょう。

低出生体重児の障害のリスクは?

そうしてなった歯周病の影響で、歯と歯茎の間の溝から歯周病菌が体内に侵入し、血中に入ると血管を通して全身を回り、赤ちゃんにも届いてしまう可能性もあります。
これまた成長を妨げる要因の一つになりますので、重い歯周病にかかったことがあるお母さんは、低体重児を産むリスクが高いそうです。

意外かもしれませんが、妊娠中はむし歯になる人が多いそうです。
理由としては、歯科でのデンタルケアもしにくく、つわりなどの影響で、歯も磨きにくいためです。

1番心配なのが、これから先成長していくにつれての障害のリスク等だと思います。
一般的には、在胎週数が35~37週未満の低体重児は、発達も成長予後も正期産児とほとんど変わらないと考えられています。

ですが、体の機能が完全にでき上がる前に、つまり妊娠22週目〜37週目あたりで生まれてくると、正期産児と比べて注意欠如多動性障害、学習障害、聴力障害などになりやすい傾向があるとされていますので、十分に注意しましょう。
ただ、発達のスピードには個人差がありますので、自己判断はせずに、少し様子を見てみることも必要です。

最後に

冒頭で書いたように、生まれてきて小さいと心配になると思います。
ですので、どうしても月齢が同じ他の子と、比べて比較しがちだと思いますが、低出生体重児かどうかに関わらず、成長スピードは個人差がありますので、暖かい目で見守ってあげましょう。
決して自己判断せせずに、焦らず我が子の成長を楽しんでください。

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