2016.09.15 Thu 更新

赤ちゃんの赤いあざは病気?原因は?気になる疑問はまとめて解決!

赤ちゃんの中には生まれつき赤いあざを持っている子や生まれてすぐに赤いあざができる子がいます。 赤いあざは顔に出ることもあるので、何か病気なのではないかと心配になりますよね。 今回は「赤ちゃんにできる赤いあざ」についてご紹介します!

赤いあざの種類

赤ちゃんの頃に出来る赤いあざは痛みやかゆみはありません。
小学校に上がるくらいまでに消えたり、消えなくても場所的に目立たないものがほとんどです。

赤いあざは、、毛細血管が皮膚の浅いところで増えたり、太くなったりしてできる「血管腫」という皮膚の病気です。
血管の奇形気質が原因だと言われていますが、いずれにしても、血管が異常増殖する原因についてはっきりとしたことは未だに分かっていません。

赤ちゃんの赤いあざについて

赤ちゃんにできる赤いあざには、以下の4種類があります。
自然に消えやすいものもあれば、治療が必要になるものもあります。

ウンナ母斑

先天的な赤いあざです。
盛り上がりはなく、シミのように平らに広がりっています。境目がはっきりしていません。
主に顔の中央やまぶたなどの顔にできます。1歳半を過ぎる頃までには自然に消えるケースがほとんどです。

サーモンパッチ

うなじや後頭部にできるのが特徴の先天的な赤いあざです。
サーモンパッチと同じように盛り上がりがなく、平らでシミのように見えます。
サーモンパッチに比べると消えにくく、大人まで残ることもあります。
ですが、うなじや後頭部は髪に隠れているので治療をしない人も多いです。

ポートワイン母斑

単純性血管腫とも呼ばれます。
境目がはっきりしている平らな赤いあざです。顔や体など全身にできます。
先天的な赤いあざで、自然には消えません。
ポートワイン母斑が目の周りに広がっていると緑内障を引き起こす可能性もあるため、早めの対処が必要です。

苺状血管腫

生後数日後に現れる後天的な赤いあざです。表面が隆起して苺のようにブツブツになっています。
生後3~7か月後に最も大きくなりますが、その後は少しずつ薄くなっていきます。
5~7歳くらいまでには目立たなくなるケースがほとんどです。
中には大人になっても目立つこともあります。気になる場合には治療が必要です。

赤いあざの治療法

赤ちゃんにできる赤いあざは自然に薄くなっていくケースがほとんどなので、特別な治療をしなくて済みます。
あざの面積が大きい、赤みが強い、顔や手足など露出する部分に目立つ場合は、あざを薄くするための治療が必要です。

赤いあざを薄くする治療では、主にレーザー治療が行われます。
赤いあざができた箇所にレーザー光線を当てて色素組織を破壊し、そこに新しい皮膚ができるのを待つという治療法です。
早めに治療を受けることで傷跡を残さずにあざを薄くすることができますし、痛みもほとんどありません。
そのため、乳幼児期でも治療することは可能です。

ただし、あざの種類や症状によってはレーザー治療でも薄くならないケースもあります。
そこは医師と相談しながら治療を進めてください。

いかがでしたか?
赤ちゃんの赤いあざは自然に消えるものが多いですが、大人になるまであざが残ってしまう可能性もあります。
自己判断せず、まずは小児科か皮膚科を受診するようにしましょう!

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