2016.10.08 Sat 更新

妊娠すると気になる「胎教」。胎教におすすめの絵本5選!

お母さんとお腹の赤ちゃんの初めてのコミュニケーションである「胎教」は、たくさん種類があります。 数ある胎教の中でも、絵本の読み聞かせがおすすめです。 ゆったりとした優しい気持ちになる絵本を読み聞かせに使うようにしましょう。 今回は「胎教におすすめの絵本」についてご紹介します!

胎教におすすめの絵本5選

実は、胎教の効果は科学的に裏付けがあるものではありません。
「絶対こうなる」というものはなく、どちらかというと「やらないよりは、やった方が良いような気がする」というものです。
胎教を行うことで「夜泣きをしなくなる」「情緒が安定した子が産まれる」「安産傾向」など、様々な効果があると言われています。

どんな効果が?

胎教とは胎内教育の略称です。
一般的に、妊娠中の女性が気持ちを落ち着かせて、精神の安定をはかり、胎児に良い影響を与えようとすることです。
代表的なものとして、クラシック音楽の鑑賞や、絵本の読み聞かせ等です。

胎教とは?

100万回生きたねこ(講談社の創作絵本)

アメリカで45万部を突破したベストセラーの絵本です。
産まれてくる赤ちゃんと過ごす時間や日々を、ひとつひとつ丁寧に切り取って愛おしむ…そんな内容のストーリーです。
お母さんが子供のことをどれだけ愛しているかをつづられていて、自分もお母さん自身に愛されて大きくなったことを思い出させてくれる絵本です。

ちいさなあなたへ(主婦の友社)

絵本の読み聞かせを始める時期は、赤ちゃんの聴覚が発達する妊娠5~7ヶ月頃からが最適だと言われています。
胎教で一番大切なのは、お母さんがリラックスしながら、優しい気持ちで赤ちゃんと一緒の時間を過ごすことです。
早すぎたり遅すぎたりすることはありませんよ。

はらぺこあおむし(偕成社)

チビウサギと、デカウサギが互いに相手のことをどれだけ好きなのか、というのを表現しようとする絵本です。
大好きで、大切だと思っているからこそ、言葉で表現できない気持ちがありますよね。
身体全部を使って、お互いに対する愛の大きさを表現する2匹の姿を見て、愛された記憶がもたらす力の大きさが学ぶことができる絵本です。

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

こちらも有名なお話ですね。
1977年に出版され、今でも子供から大人からも大人気な絵本です。
近すぎるからこそ当たり前に思ってしまいがちな家族。でも、家族がいるのは本当に幸せなことだと言うことを教えてくれる絵本です。家族と一緒に読んで、改めて「家族」について考えてみてくださいね。

1969年に出版した幼児向け絵本です。今でも世界的なベストセラーな絵本です。
お腹を空かせたあおむしが、毎日色んな食べ物を見つけて食べて成長していくお話です。
鮮やかな色使いで描かれている絵本ですので、赤ちゃんも楽しむことができる絵本です。
絵本の中には穴の空いた仕掛け等、赤ちゃんが楽しむことができる仕掛けが多数あるため、読むだけでなく触っても楽しむこともできますよ。胎教としてだけでなく、生まれてからの読み聞かせにも最適ですよ。

お母さんとお腹の赤ちゃんの初めてのコミュニケーションである「胎教」は、たくさん種類があります。
数ある胎教の中でも、絵本の読み聞かせがおすすめです。
ゆったりとした優しい気持ちになる絵本を読み聞かせに使うようにしましょう。
今回は「胎教におすすめの絵本」についてご紹介します!

夜の空に浮かぶまんまるのおつきさまと子供のあいさつを描いた絵本です。
絵もストーリーもとても優しく温かい絵本です。読んでいるお母さんも幸せな気持ちになることができます。
赤ちゃんが大好きな丸の形をしたおつきさまが主役の絵本です。
そのため、生後すぐでも赤ちゃんが笑ってくれた、反応してくれることが多いそうですよ。

おつきさまこんばんは(福音館)

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