2016.10.20 Thu 更新

妊娠中にアイスクリームって食べても大丈夫?注意点についてまとめました

さっぱりとしていて冷たくて甘いアイスクリームは幅広い年齢で大人気です。 大人気なアイスクリームは糖分や脂肪分が多く、食べ過ぎると体が冷えてしまいますね。妊娠中の冷えは大敵です。 また、糖分や脂肪分が多いため、体重増加の危険性もあるので、妊娠中は注意が必要です。 今回は「妊娠中に食べるアイスクリーム」についてご紹介します!

妊娠中は、アイスクリームのパッケージの成分表を確認するようにしてくださいね。
パッケージの成分表で、「乳固形分」と「乳脂肪分」の数値が高いアイスクリームを選ぶようにしてください。

乳固形分と乳脂肪分

また、アイスクリームを食べてお腹が冷えると、下痢やむくみの原因になってしまいます。
食べ過ぎには気をつけてくださいね。

結論から言いますと、妊娠中にアイスクリームを食べても問題はありません!
問題はないのですが、アイスクリームはカロリーが高く、糖分や脂肪分も多いです。
そのため、食べ過ぎには注意しないといけません。

妊娠中にアイスクリームって食べていいの?

食べるときの注意点

市販のアイスクリームは、メーカーや種類によって大きさ・量が違いますが、多くても1日に1個を目安として食べましょう。
1日に1個食べるとしても、毎日食べていると体重増加につながります。
1週間に○個、といったように週単位で個数を決めて、食べ過ぎないようにしてくださいね。

アイスクリームは、牛乳を原料に作られています。
牛には、カルシウムやたんぱく質といった栄養素がたくさん含まれていますが、脂肪分や糖分も多く含んでいます。
また、アイスクリームは身体を冷やす食べ物です。妊娠中は食べ過ぎに注意するようにしましょう。

どのくらい食べていいの?

「乳固形分」と「乳脂肪分」の数値が低いアイスクリームには、添加物や植物性脂肪分が多く含まれていると言われています。
添加物や植物性脂肪分を過剰に摂取することは、まずないと思います。
でも、添加物や植物性脂肪分を過剰に摂取すると、胎児の奇形異常が起こるリスクが高まると言われています。

先程述べた通り、「乳固形分」と「乳脂肪分の数値」を見て、食べるようにしてください。
アイスクリームは「乳固形分」と「乳脂肪分の含有量の違い」で大きく3つに分類されます。
この数値が少ない順に、「ラクトアイス」「アイスミルク」「アイスクリーム」です。

乳固形分と乳脂肪分の数値を確認する

妊娠中にアイスクリームを食べるときは、「種類」と「個数」を重要視しましょう。
注意したいポイントは以下の通りです。

ラクトアイスは、さっぱりしていて価格は低く、手軽に食べることができます。
ですが、ラクトアイスには、添加物や植物性脂肪分がたくさん含まれているので、「アイスクリーム」と表記されているアイスを食べるようにしましょう!

妊娠中にアイスクリームを食べるときは、暖かい部屋で食べて、食べ終わったら体を温めるようにしてくださいね。
冷えは大敵だということを忘れないでくださいね。

アイスクリームは食べ過ぎると、身体が冷え、血行不良になってしまいます。
血行不良になると、下痢や痔を引き起こしたりします。
妊娠後期になると、お腹の張りやむくみの原因になることも…。

身体を冷やさないようにする

いかがでしたか?
冷たくて甘いものの代名詞である「アイスクリーム」は種類を選んだり、食べる量に気をつければ、妊娠中に食べても問題はありません。食べ過ぎに注意して、自分の好きなフレーバーのアイスクリームを食べてくださいね。

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