妊娠中期
妊娠初期とは1〜4ヶ月目までのことを指します。
妊娠初期は、妊娠に気がついてから産婦人科を受診し赤ちゃんの心拍が確認できる時期です。
つわりもこの頃から出始めます。注意したいのが、妊娠初期はなにかとトラブルが起きやすく、流産の可能性も高いです。
ですので、もしその時期に出席される場合は、出席前に産院を受診し、医師に相談してみましょう。
もしわりがひどかったり、体調が優れない場合は、無理して出席する必要はありません。
妊娠初期
意外かもしれませんが、妊娠中に結婚式に呼ばれるケースは少なくないんです。
その場合、迷いが生じるとは思いますが参加したいという気持ちがあれば、その時の妊娠状態にもよりますが、参加して良いんですよ。
以下に妊娠の時期別でまとめてみましたので、ご確認ください。
妊娠中に結婚式に呼ばれた場合
招待状が届いて、日にちを見たら臨月に当たる場合は、無理して参加で返信を出すよりも、早めに断っておいたほうが無難です。
もし出席で出して、式が近づくにつれて体調が悪化したりして、急遽キャンセルになってしまうと、新郎新婦にも迷惑がかかり、キャンセル料なども発生します。そうなると、余計な負担をかけてしまいますので、早めに決断しましょう。
断る勇気も必要
8ヶ月までの出産期間です。
妊娠後期ではお腹が大きくなりますので、息切れや動悸が起きやすいです。
移動もしずらくなってきますので、式場などの作りにもよりますがあまり無理はしない方が賢明です。
念のために事前に医師に相相談するといかもしれませんね。
参加する場合は、余裕のあるマタニティドレスや歩きやすい靴などをオススメします。
妊娠後期
妊娠5〜7ヶ月頃を指します。
一般的にはつわりも終わり、胎盤が完成し安定期に入っていることがほとんどなので、妊娠初期に比べると、体調は安定しています。
また胎盤が完成していますので、流産などの可能性は低くなりますので、体調が良ければ出席しても良いでしょう。
席は出入り口付近にしてもらう
1番大事なのは、新郎新婦に迷惑をかけないことです。その上で、いくつか注意点がありますので、ご確認ください。
上手な出席の仕方
妊娠中はトイレが近くなる人が多いので、あらかじめ席を出入り口付近にしてもらっておくといいでしょう。
そうすることで、出入りで周りの人の迷惑にもなりませんので、もし可能であれば新郎新婦に相談してみましょう。
体を冷やさないように
今は返信用ハガキにアレルギーの有無が選べるようになっていますので、必ず明記しましょう。
アルコールは厳禁ですので、臭いがキツいものなど、分かっているものは明記いしておくといいでしょう。
コーヒー等も出ますが、なるべく控えた方がいいですね。
食事に気をつける
最後に
ドレスになると、薄手のものが多いので体を冷やさないようにしてください。
ストールなどをしっかりと準備して、工夫しましょう。
結婚式への招待は嬉しいものですが、自分の体を最優先してください。万が一のことを考えて、母子手帳や健康保険証も必ず持参しておきましょう。
しっかりと準備して、気持ちよく出席できるといいですね!