2016.12.22 Thu 更新

赤ちゃんが頭を打った!たんこぶの対処法、症状チェックリスト

つかまり立ちができるようになった赤ちゃんの成長はほほえましいものです。しかし、親としては転んで頭をぶつける心配もでてきますね。お座りのときにも後ろにゴロンと倒れることがあり注意が必要です。今回は赤ちゃんが頭を打ってたんこぶをつくってしまったときの対処法について詳しくご紹介します。

・打った部分があきらかに凹んでいる
・出血が止まらない
・ひきつけ・痙攣している
・泣かずにぼーっとしている
・意識を失っている、呼びかけに反応しない
・嘔吐を繰り返す

赤ちゃんが転んで頭を打ってしまったら、まずは親が落ち着いて。
赤ちゃんを抱っこして安心感を与えると同時に、患部を観察してみてください。
以下の項目に一つでも当てはまる場合はすぐに救急車を呼んでください。

赤ちゃんが頭を打った!こんなときは救急車

症状が悪化してしまうので赤ちゃんの体をゆすったり、たたいたりしないようにしてくださいね。
赤ちゃんの呼吸を確認し、呼吸がないようなら救急車が来るまでの間、心肺蘇生を行います。

こんなときは病院へ

上記のチェックリストの項目を確認して救急車を呼ぶほどではないと感じた場合でも、以下の項目に一つでも当てはまる場合はすぐに医療機関に電話・受診してください。

赤ちゃんが長時間泣き止まないときも病院を受診しましょう。
言葉が喋れない赤ちゃんは泣くことによって自分の身に起こっている異変を知らせようとしています。
見た目が腫れていない場合でも、体の中で異常が怒っていることもあります。
頭を打った後は赤ちゃんの様子をしばらく観察しておきましょう。

・すぐに泣かずに泣くまで数十秒かかった
・顔色が悪く、嘔吐する
・大人の親指以上のたんこぶがある
・患部がブヨブヨと腫れてきた
・目の動きがおかしい

赤ちゃんのたんこぶの自宅での対処法

赤ちゃんの様子が心配がないようなら自宅での対処を行いましょう。
患部の外傷や出血がないのを確認したら清潔な濡れタオルやハンカチなどですぐにたんこぶを冷やし、できるだけ早く腫れが治まるようにしてあげてください。
患部に強く押し当てたり、あまりキンキンに冷たすぎる氷嚢やタオルを直接当てることはやめましょう。
「熱さまシート」や「冷えピタ」を利用するのもおすすめです。

氷嚢やタオルで冷やす場合は、冷やす→しばらく離して時間をおく→また冷やす、というように間隔を置くと効果的です。

体を温めると血流が促進され、たんこぶが悪化してしまう可能性があるので、当日は入浴は避けましょう。
できれば2日間は控えるほうが無難です。
ぬるま湯を含ませたガーゼで軽く赤ちゃんの体を拭いてあげて下さい。

頭を打ってから48時間はいつもより注意深く赤ちゃんの様子を見守ってあげましょう。

赤ちゃんのたんこぶはどれくらいで治る?

約1ヵ月程度で腫れは引いていきます。
しかし、約1ヵ月経過してもたんこぶが治らない、いつまでも残って硬い状態になっている場合は注意が必要です。
血液が凝固して石のように固まってしまう「石灰化」の可能性があります。
すぐに病院を受診しましょう。

赤ちゃんのたんこぶの予防策

赤ちゃんは小さな体に対して頭が大きいので転びやすいものです。
そのため、頭をぶつけることも多くたんこぶを作ることはよくあります。
赤ちゃんの近くに危険なものがないかを確認し、大人が近くで見守ってあげてくださいね。
危ないと思うものは排除したり、保護シートを貼りましょう。
床にはジョイントマットやラグを利用すると安心です。

まとめ

赤ちゃんはしょっちゅうたんこぶを作ります。
何度も転んで、歩くことを覚えていくのです。
事前に対処法を確認していざという時に慌てないようにしたいですね。
心配ないと思ってもいちおう小児科を受診しておくことは大切です。

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