母子手帳&健康保険証
帰省する際に持っていくもの
また、帰省先でくつろげるか、ということは非常に大事になってきます。
必ずしも、自分の実家に帰るとは限りません。旦那さまの実家に帰る場合は、さすがに自分の実家ほど、くつろぐことは難しいですよね。
もし気を遣ったり、ストレスの要因になりそうなことが考えられるにであれば、ゆっくり自宅で過ごしましょう。
その時の体の状態などにもよりますが、結論から言うと大丈夫です。
しかし、勿論なにか起きても自己責任にはなりますが。
しかし、何か少しでも心配がある場合はやめておきましょう。
1番大事なのは、体の調子ですので、そこを1番に優先してください。
そもそも妊婦さんの帰省は大丈夫?
帰省する手段は色々あります。
手段別で、注意点なども見ていきましょう。
帰省する手段について
あともう一つ大事なことが、帰省先での病院をしっかりとチェックしていきましょう。
年末年始はお休みの所もありますので、事前に調べておくことをオススメします。
これは必ず忘れてはいけません。
帰省中に万が一があった時に、母子手帳がないと病院にかかれません。
また、最終的には申請すれば戻りますが、健康保険証もないと、緊急帝王切開などになった場合、全額自費になってしまいます。
時期が時期ですので、座席がとれずに座れない可能性もあります。
そういった場合は、新幹線はやめてください。
新幹線で帰る場合は、必ず座れる状況で帰ってください。
新幹線
まずが車で帰る場合。
車ですと、ずっと同じ体制で、しかもシートベルトもありますので、あまりオススメできません。
どうしても車でないと厳しいという場合は、定期的に休憩をとる等して、体の負担を和らげるようにしてください。
また、体も冷やさないよう、ブランケット等をもっていくといいでしょう。
自家用車
また、階段などの上がり降りは出来るだけしなよう、エレベーター、エスカレーターを利用しましょう。
新幹線も車同様、体を冷やさないよう、ブランケット等をもっていくといくようにしましょう。
同じ体制が続きますので、トイレに行くなどして少し歩くように気をつけておくと、楽かもしれませんね。
ただ、飛行機の場合は機内をそんなに歩けませんので、足を動かす等して、軽い運動を行なっておきましょう。
1番気をつけたいのが、飛行機は気圧の変化がありますので、体に負担がかかります。
その時にお腹が痛くなったりする場合がありますので、飛行機で帰省する際は、事前に医師に相談しておきましょう。
飛行機の場合は、航空会社の規定で約妊娠32週までしか乗れない事になっていますので、臨月(10か月)に飛行機での帰省はできないということになります。
それ以外でしたら乗れますので、温かい格好で搭乗してください。
飛行機
如何だったでしょうか。年末年始はやっぱり実家に帰省して、家族みんなでゆっくりしたものですよね。
ゆっくりと充実したお正月を過ごす為にも、安心して帰省できる方法を事前に調べておきましょう。
1番大事なのは自分の体ですので、決して無理はしないでくださいね。良い年末年始を迎えられるといいですね。