2017.01.05 Thu 更新

子供の怪我について。知っておきたい、子供の怪我の対処法。

子供は小さい時、動き回りますし、周りがあまり見えていないことが多いので、よく怪我をします。元気いっぱいなことは嬉しいのですが、目が離せませんし少し心配でもありますよね。でも、子供が小さい時は、怪我はつきものです。その後の対処法を知っておくと多少の怪我でしたら心配はありません。そこここでは、子供の怪我についての対処法についてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

深めの傷の場合、すぐに絆創膏を貼ってしまうと傷口から出た水分を吸ってしまうことにより傷痕が残ってしまう可能性があります。
ですので、患部を乾かさず傷痕を残さないで治す、キズパワーパッドなどを使ってみるといいでしょう。

処置の仕方としては、出血が多い時は、タオルなどなんでもいいのですが、布でまず止血をしましょう。
ただし、公園などで転んで傷口に砂や土がついている時は、まず水で洗い流してからにしてください。
消毒する際にも傷口に汚れや雑菌等が付着していると、悪化する場合もありますので、しっかりと水でよく洗い流してから、消毒するようにしましょう。

また、ちょっとしたことでも手を切ったりしてしまうので、切り傷も多いでしょう。
ちょっと血が出た、なんてことは私も小さい時によくありました。
軽い場合は消毒をして、絆創膏を貼っておけば大抵治りますが、傷が深い場合は別です。

ハイハイから、よちよち歩きになる頃に多いのが擦り傷です。
この頃は、自分で動ける範囲が広がってきて自由度も増しますので、色んな所に行きたがります。
そうやって動き回っているうちに、色んな所で軽い擦り傷を負ってしまいます。

日常的な怪我

打撲の場合

それでもやけどをしてしまった場合、すぐに患部を冷やしましょう。
その時、流水で5分以上冷やすのが望ましいです。
水を汲んだバケツなどに患部をつけたりすのよりも、冷たい水が常に当たる流水で冷やすようにしてください。
冷凍庫に保冷剤などがある場合は、タオルやハンカチなどに包んで患部に当てましょう。

まずは熱いから絶対に触ってはいけないことを伝えておくことが、大前提です。
また子供の手の届かない所に置いておく事が重要です。

想像したくないですが、子供は好奇心旺盛ですので誤ってアイロンを触ってみたり、コンロに手を近づけてみたりしてやけどを負ってしまうこともあります。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか。

やけどの場合

いかがだったでしょうか。

私の弟がそうだったのですが、公園で他の子が乗っているブランコに近づいて、おでこの上部を切ってしまうことがありました。
そういった大きな怪我は、すぐに病院へ直行しましょう。
私の弟の場合は、4針ほど縫うことになりましたが、傷がそんなに深くない場合は、縫合せずにテープなどで傷をふさぐように処置する方法もあるようです。

大きな怪我の場合

お母さんが見ていない間に、どこかで頭や足をぶつけてしまい、いつの間にか打撲ている、というケースもあります。
特に小さい時は頭に多いのですが、嘔吐してしまうようなことがなければ特に心配はないと思います。
打撲している箇所はしっかりと冷やして、腫れが引くのを待ちましょう。
冷えピタシートなどを貼ってあげればよいでしょう。

怪我の対処法についてまとめてみましたが、自分達で対処できる範囲の怪我の場合は、冷静に子供の様子を見ながらしっかりと対処しましょう。
お母さんが必要以上に焦ったりしていると、子供も不安に感じてしまいますので、落ち着かせながら処置してあげてください。
でも一番は、なるべく怪我しないよに、見守ってあげるようにしてくださいね。

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