2017.01.06 Fri 更新

産後の体重について。体重が戻らない原因と対策。

産後のお母さんの体重は、妊娠中の体の影響で大きく変化します。出産したら自然に痩せたり、妊娠前の体重に戻ったりするかと思いきや、体重がほとんど変わらず、悩んでいるお母さんも多いと思います。そこでここでは、産後に妊娠前の体型や体重に戻らない原因などについてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

産後に体重が減らない原因

時間が経っても体重が変化しないと、焦ってダイエットに踏み切る方も多いですが、産後6〜8週間は”産褥期”といい、疲れが溜まりやすい時期ですので、無理はしないようにしましょう。
まずは体の回復が一番です。

産後の体重の変化は、出産後に約4〜5kgほど減ります。産後3kgまでは比較的に体重は落ちやすく、産後4〜6ヶ月は緩やかに減っていきます。
ただ、産後3ヶ月で落ちる体重は主に赤ちゃんと胎盤や羊水の重さなので、実質体重が減っている訳ではありません。
妊娠中はお腹の赤ちゃんを守る為に蓄えた、水分や皮下脂肪と産後の体力回復の為に備えられた栄養なので、そう簡単に落とせるものではありませんので、苦労すると思います。

産後の体重の変化の仕方

そもそも産後に体重が減るかどうかは、妊娠中にどれだけ体重が増えたのかも関係してきます。
年齢によっても基礎代謝との兼ね合いもあり、産後の体重の変化は人それぞれです。
さらに言うと、運動をっしっかり出来ているか、ホルモンバランスの変化はどうか、生活リズムの乱れはないか等、様々な原因が関係しています。

妊娠中は自ずと運動不足になりがちです。
それはもう仕方がないことなのですが、その結果筋肉量も減り、代謝が悪くなって、脂肪が燃焼しにくい状態になります。

基礎代謝の低下

ですので、むやみあたらにダイエットを行なうのではなく、スムーズに体重を減らす為に、まずはその辺を見直し、体重が減らない原因を把握するようにしましょう。
では、体重が減らない原因について、以下にいくつかまとめてみましたので、ご覧ください。

出産前には一時的にではありますが、骨盤の靭帯が緩くなります。
実際に赤ちゃんが産道を通って生まれる事で、骨盤が歪みやすくなりますし、骨盤を支えている骨盤底筋が緩くなる事もあります。
骨盤が歪んでしまうとどうなるかというと、脂肪を溜めやすくなりますし、開いた骨盤の間に内蔵が下がり、下っ腹が出てしまいます。

骨盤の歪み

食生活の変化

赤ちゃんが生まれたばかりだと、慣れない生活や昼夜関係なくお世話もしなければなりませんし、規則正しい生活はできないと思っていいでしょう。
そうなってくると、母乳もあげてカロリー消費も激しいので、空いた時間に何か食べてしまい、体重が全く減らないということに繋がります。
下手したら、増えてしまうことだってあります。

体重が減らない時の対処法

基本的には、産後の家事や育児で自然と減少していきますが、先述したように隙間時間で何か食べたり、運動不足が続くと、逆に体重は増えてしまう可能性もありますので、要注意です。
じゃあそんな時は、どうしたら良いのでしょうか。以下にまとめてみました。

適度に体を動かす

もちろん産後は体の回復が1番ですが、様子を見ながら軽いストレッチから始めてください。
徐々にその頻度をあげていって、妊娠中に落ちた筋肉量を増やし、代謝アップに繋げるようにするといいでしょう。

食生活を意識する

母乳をあげていると、どうしてもお腹が空きます。
そんな時は、なるべくビタミンやミネラルを取り入れた食事を意識して、糖分を控えるようにすることを、オススメします。

まとめ

いかがだったでしょうか。産後の体重は、簡単に減らせるものではありません。
減らないと不安にもなると思いますが、焦らずにまずは、できることからはじめましょう。
気長に取り組んでいくことが大切です。

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