赤ちゃん連れでの引越しで注意したいポイント
体調が順調に回復して、母子ともに健康であるのなら、産後2〜5ヶ月が引越しのタイミングとして最適です。
2〜5ヶ月以降の赤ちゃんは、動きが活発になって目が離せなくなりますし、人見知りが始まってしまうので、引越しの準備に集中できなくなってしまいます。
産後1ヶ月くらいは出産の時のダメージが身体に深くのこっており、体力もまだ戻っていません。
また、夜泣きや授乳・オムツ替えなど、新生児の世話もあり、身体はかなり疲れています。
なかなか体力も回復できていないので、身体にはかなりの負担がかかります。
この新生児の間の引っ越しは避けたるようにしてくださいね。
引っ越しは赤ちゃんにとって何ヶ月以降がベスト?
もし、赤ちゃんに何かあったときの事を考えて、新しい土地での病院を調べておいてくださいね。
休診日とともに探しておくと、急な赤ちゃんの病気のも慌てず対応できますよ。
小児科を調べておく
日常の家事・育児に加えて、引っ越し荷物の梱包や掃除・荷解きなどを全部自分でしようとすると、大変ハードな生活になり、ストレスも溜まってしまい、身体に大きな負担がかかってしまいます。
自分の身体に負担がかかるだけでなく、赤ちゃんと向き合う時間が少なくなり、赤ちゃんもストレスが溜まってしまいます。
それだけではなく、環境の変化に敏感な赤ちゃんにとって環境が変わることは、赤ちゃんにとって大きな負担になってしまいます。
赤ちゃんの心のケアのためにも、赤ちゃんと向き合う時間は大切にしてくださいね。
友人や実家の両親などの手が借りられる場合は、無理をせずに手伝ってもらいましょう。
出来る限り預かってもらう
赤ちゃん連れの引っ越しは、大変です。
そんな大変な引越しで注意したいポイントをまとめました。
赤ちゃん連れでの引越しで注意したいポイントは以下の通りです。
誰にも頼れず、どうしようもないときは無理をしないで、引越し業者に梱包からお願いしましょう。
自分で梱包するよりも高くなってしまうのですが、作業に追われることもなく済むので、赤ちゃんと向き合う時間が確保しやすいです。
業者によってサービスや値段が変わってくるので、下調べをして比較して選んでくださいね。
無理はせずに業者へおまかせ
1歳未満は受けなければいけない予防接種がたくさんあります。
先に住民票を移してしまうと、赤ちゃんの予防接種が受けられなくなってしまうことがあるので、受けるタイミングと引っ越しのタイミングには注意してくださいね。
予防接種のタイミングに注意
日程には余裕を持って
引っ越しに伴う赤ちゃんに必要な手続きは以下に紹介する物があります。
事前に電話をして、転出・転入する役所に手続きのタイミングと、必要な書類について相談するようにしておくと、楽ですよ。
赤ちゃんに必要な手続きは?
赤ちゃんは環境の変化に大変敏感です。
引っ越しの環境の変化でストレスが溜まり、体調を崩してしまうことがあります。
引っ越しの準備は余裕を持って行ってくださいね。自分の中に余裕があることで、赤ちゃんにゆったりとして心で赤ちゃんと向き合うことができますよ。
環境の変化に敏感な赤ちゃんだからこそ、赤ちゃんと向き合う時間を大切にしてくださいね。
予防接種券の申請をしてください。
住民票を移してしまうと、赤ちゃんの予防接種が受けられなくなってしまうことがあるので、注意してくださいね。
申請には母子手帳が必要なので、母子手帳はいつでも取り出せる場所に保管してくださいね。
予防接種
乳幼児健診
赤ちゃんは生まれてからしばらくの間は、様々な健診があります。
どれも受けなければいけない検診なので、転入先の市町村に連絡して日程を確認するようにしてくださいね。
児童手当
乳幼児の医療に関する代金を一定金額保証してもらえるのですが、自治体によって保証の内容は異なります。
申請には赤ちゃんの保険証が必要なので、赤ちゃんの保険証はいつでも取り出せる場所に保管してくださいね。
乳幼児医療証
いかがでしたか?
赤ちゃんを連れての引越しは、全部完璧にしようとせず、ところどころ手を抜いて楽をして行ってください。
余裕を持って行動して、赤ちゃんと向き合う時間も大切にして引越し作業を行うようにしてくださいね。
児童手当を引越し先で引き続き受けるために、旧住所の自治体発行の所得証明書が必要になります。
引っ越す前に手続きしておいてくださいね。