平均的には生後4〜6ヶ月頃が多いようです。
保育園によっては、入園できる時期は様々でその理由も様々です。
基本的には、0歳から入れる保育園が多いです。
ですが、0歳児を預ける場合は、出産後8週を過ぎなければ、お母さんは就労することは出来ませんので、注意してください。
ですので、就労するとしても早くて生後2ヶ月からということになります。
保育園に入れる年齢
保育園は保護者が働いていたり、その他の理由で自宅で十分の保育ができない場合に、保護者に代わり子供を保育する児童福祉施設です。
国が定めた規定をクリアし、各都道府県によって認可された”認可保育園”と市町村の自治体がが運営する”認可外保育園”があります。
それぞれ家庭環境や、保保護者の就労条件によって申請内容などが変わってきますので、まずは住んでいる地域の保育園について、事前に調べておくと良いでしょう。
保育園について
メリット
0歳から受け入れ可能な保育園があるのであれば、家庭の事情もそれぞれありますから、預ける人は多いと思います。
ですが、0歳から赤ちゃんを預けることは、実際どうなのでしょうか。
メリットは沢山ありますが、もちろんデメリットもあります。
そこで以下に少しまとめてみましたので、ご覧ください。
早くから保育園に入れるメリット・デメリット
例えば、乳児は幼児よりも手がかかりますので、その分保育士さんも必要になってきます。
その関係で人手不足などの所は受け入れが出来ない時期もありますし、首がすわってからじゃないと、受け入れることができないという保育園もあります。
こちらも預けたいと思っている保育園があるのであれば、事前に調べておく事をオススメします。
何歳から入園させるのが良いのか
・風邪など感染病をもらいやすい
・完全母乳が難しい
・親から反対されがち
デメリット
・入園倍率がかなり低い
・子供の1日のリズムが早い段階から整う
・子供に早い時期から刺激を与えることが出来る
・一緒に過ごす時間を大切にできる
実際に自分が入園させるとしたら、いつから入れるか非常に迷いますよね。
その時の家庭の状況にもよると思いますし、世間では、”3歳までは身体的にも精神的にも1番成長に大事な時期”とか””3歳まで愛情をたくさん注いであげる必要がある”等と言われていた時期もありました。
それによって、保育園にいれるべきかどうか、迷ったお母さん達も沢山いると思います。
現に、保育園に預けた年齢によって成長に差が出たという、医学的事実はありません。
大事なのは、どんな状況であれ、愛情をたくさん注いであげる事です。
ただ早い段階から預けるということは、勇気のいる決断だと思います。
二人でしっかりとその後の育児方針等も話し合って、決めるようにしましょう。
家族が一番幸せになる形を模索して、自分たちの家庭なりの育て方で、楽しみながら子育てを行なってくださいね。
ですが、0歳から保育園に通っていた子でも、愛情を沢山受けてすくすく育っている子供も、沢山います。
一緒にいる時間を大切にすれば、子供は分かってくれますので、あまり気にする必要はないかと思います。