2017.01.12 Thu 更新

口の周りや頬がかぶれちゃった…赤ちゃんのよだれかぶれはどう対策すればいい?

生後すぐの赤ちゃんは、まだ肌が弱いのでトラブルが起きやすい状態にあります。 そんな状態の赤ちゃんのお肌は、よだれで頬や口周りがあかくなる「よだれかぶれ」の症状に悩まされる事も多いです。 赤くなったり、かさかさになったり、湿疹のような症状が出ることもあり、見ていてつらそうなので早く直してあげたいですよね。 そこで、今回は赤ちゃんのよだれかぶれたいさくについて ご紹介いたします。

よだれかぶれっていつから起こるの?

よだれが皮膚に付いたままの状態だけでなく、よだれかぶれを気にして何度も拭き取ることも赤ちゃんのお肌にとっては刺激になります。
よだれだけでなく、ミルクや離乳食など赤ちゃんの皮膚についた汚れを拭き取る時には、刺激にならないように素材や力の入れ具合に気をつけましょう。

赤ちゃんは色々なことがまだうまくできず、口を閉じたり唾液を飲み込んだりすることも苦手です。
そのため、よだれが垂れやすくしょっちゅう口の周りや頬によだれがついている状態になります。
唾液には消化酵素が含まれており、その酵素の影響で「よだれかぶれ」が起こるといわれています。

赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄く、乾燥しやすい状態です。
なので、ちょっとした刺激がお肌にとっての負担となりかぶれてしまうのです。

なんで赤ちゃんの肌はかぶれやすいの?

よだれが出始める頃と、赤ちゃんの指しゃぶりが始まる時期が同じ頃で、指しゃぶりをすることでより唾液が分泌されることで口周り、あご、頬、首まで垂れてしまうこともあるようです。
その後、生後6〜7ヶ月ころから乳歯が生え始めると、さらによだれの量が増えていき、そのご少しずつ口周りの筋肉が発達することでよだれの量は減っていくようです。

「よだれかぶれ」はその名のとおりよだれが原因となるので、よだれが出やすい時期とかぶれが起きやすい時期は同じだと考えられます。
一般的には赤ちゃんのよだれは3〜4ヶ月ころから出始めるといわれており、その後1〜2歳程度まで続くといわれていますが、これには個人差も大きいので、「早すぎない?」「まだ続いているけど…」と不安に思わなくても大丈夫です。

よだれかぶれの対策は?

よだれかぶれはよだれが付きやすい口周りや頬に出来やすいですが、よだれの量が多くあごや首まで垂れてしまうことがあれば、そこにもよだれかぶれが出来る可能性はあります。
よだれかぶれのケアにはこまめに拭いてあげることが大切ですが、敏感になっているお肌の状態にはガーゼや市販の赤ちゃんのお口拭きでも刺激になってしまうことがります。
なので、優しく拭き取ってあげるためにも次のようなことに気をつけてみてくだださい。

柔らかいコットン

よだれがついている箇所を優しく水洗いしてあげましょう。
熱いお湯を使うと必要な皮脂まで洗い流してしまい、より乾燥しやすくなりますので、水やぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
洗う時にはガーゼなどではなく、指の腹で力を入れすぎないように優しく洗ってあげてください。

水洗い

柔らかいコットンを水に浸して優しく拭き取ってあげましょう。
その後、肌に残った水分は清潔なガーゼで優しく押さえるようにして取りましょう。
コットンやガーゼでも摩擦が起こると、皮膚に刺激となってしまいます。
力加減やこすってしまわないように気をつけましょう。

保湿

皮膚についたよだれを拭き取った後は、ある程度水分が乾くまで自然乾燥させてから保湿してあげましょう。
水分が付着した状態で長時間ほうっておくと、その水分が蒸発する時にお肌の潤いも一緒に蒸発してしまいます。
なので、ある程度水分を拭き取ったり乾かした後には保湿剤を塗ってあげてください。

保湿剤を塗ってもすぐに赤ちゃんが触ってしまったり、よだれと一緒に流れてしまったりしますが、根気よく塗り続けることが大切です。
保湿剤を塗っておくことで皮膚の保護にもなりますので、よだれかぶれを予防する方法にもなります。

大人が使用する保湿剤は、肌荒れしている状態の赤ちゃんの肌には刺激が強すぎます。
赤ちゃんでも使える優しい成分の物を選ぶようにしましょう。
どんなものを選べばいいのかわからない時には、薬剤師さんに相談すれば適切なものを教えてくれますよ。

病院に行くのはどんな時?

よだれかぶれが悪化し、ただれていたり出血していたりするような場合には小児科や皮膚科を受診するようにしましょう。
その際、ステロイドを処方されることがありますが、使用する時には適切な用法用量を守って使用してくださいね。

まとめ

赤ちゃんは皮膚が薄く、とても敏感なのでちょっとしたことでも刺激になり荒れてしまいます。
日頃からお肌をきちんと保湿してあげることでバリア機能が高まり、肌トラブルを防ぐことができますので、スキンシップも兼ねて優しく保湿してあげてくださいね。
自己判断で市販の薬を長期間浸かったり、間違ったケアで症状が悪化してしまうこともあるので、気になる時には医師に相談するようにしましょう。

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