2017.01.19 Thu 更新

1ヶ月検診ってどんなことをするの?費用はどのくらいかかる?

産後1ヶ月なやってくるイベントがありますね。何だと思いますか? それは、「1ヶ月検診」です!1ヶ月検診は、赤ちゃんの成長の状態と、お母さんの身体の回復を確認する大切な検診です。 一体どのようなことをするのでしょう? 今回は「1ヶ月検診」についてご紹介します!

赤ちゃんは1ヶ月検診の際、「体重・身長・頭囲・胸囲の測定」「モロー反射をはじめとする原始反射のチェック」「先天性の病気」「斜視や視覚」「股関節脱臼」「黄疸」「“乳児ビタミンK欠乏性出血症”を防ぐためのビタミンK2シロップを飲ます」ということをします。
赤ちゃんの成長や健康状態を知ることがメインです。
また、母乳やミルクの飲み具合、睡眠や排泄の様子、刺激に対する反応など普段の様子を問診されて赤ちゃんの1ヶ月検診は終わります。

赤ちゃんの場合

では、どのようなことを検診でチェックするのでしょう?
チェックする内容は以下の通りです。

主に出産した病院で行うことが多い1ヶ月検診は、赤ちゃんの成長や健康状態と、お母さんの身体の回復などをチェックします。
赤ちゃんの検診とお母さんの検診が同じ日に行われることもあれば、別の日に行われることもあります。

1ヶ月検診の内容は?

補助が出ないと、自費になります。
自費になると、費用は3,000~5,000円がぐらいの支払いが必要になります。
後から精算して返金をしてもらえることもあるので、領収書などはきちんと保管しておくようにしてくださいね。

1ヶ月検診は、病気ではないため健康保険は使えません。
自治体ごとに補助の有無や、補助の金額が異なりますし、病院ごとに費用も異なります。
まずは病院に確認するようにしてくださいね。
補助が出ると、数百円程度で済むこともあります。補助が出ないこともあるので、注意するようにしましょう。

1ヶ月検診の費用は?

次に、お母さんの1ヶ月検診です。
お母さんの1ヶ月検診の際、「尿・血圧・血液検査」「体重測定」「子宮の状態を診るための内診」「悪露の量や状態のチェック」「母乳育児の場合はおっぱいのチェック」を行います。身体の回復状態を知ることがメインです。
そして、他の産後トラブルや赤ちゃんについての問診を行います。
この検診で特に問題がなければ、入浴や車の運転、美容院でパーマ、夫婦生活等の日常生活を再開できますよ。

母親の場合

・母子手帳
・診察券
・保険証(ママのものと赤ちゃんのもの各1枚)
・乳幼児医療証
・自治体で配布される乳児検診無料券
・現金
・赤ちゃんの着替え(最低でも1セットは持っておきたいですね)
・おむつ
・授乳用品(授乳ケープ、ミルク、ミルク用のお湯など)
・ガーゼ・汚れおのを入れすビニール袋などのお世話グッズ

赤ちゃんがいる検診は初めてで、何を持っていけばいいのか分からないですよね。
必要のないものを持って行って荷物になるのは嫌だし、必要なものがないと困ってしまいますし…。
ここで、何を持っていけばいいのか、ちゃんとはっきりしておきましょう。

1ヶ月検診は何を持っていけばいい?

どんな服装でいけばいい?

いかがでしたか?
1ヶ月検診は、病院や産院を退院した後の、赤ちゃんやお母さんの健康状態や成長をみる大切な機会であり、身体や育児のことについて相談できる機会でもあります。この機会を大切にしてくださいね。

赤ちゃんはツーウェイオールなどを着せてあげましょう。
頭からかぶるタイプではなく、検診時に脱ぎ着しやすい前開きタイプを選ぶようにしてくださいね。
赤ちゃんは体温が高いため、汗をかいて冷えてしまうこともあります。
そんな時はおくるみで対処できるので、赤ちゃんのおくるみはなるべく持って行くようにしてくださいね。

脱ぎ着しやすい服装でいきましょう。
お母さんに関しては、内診もあるので、すぐに着替える事が出来るものを選ぶようにしてくださいね。
靴も脱ぎやすく、履きやすいものを選ぶようにしてくださいね。着脱しにくいブーツは避けるといいかもしれません。

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