2017.01.20 Fri 更新

つわりには日によって波がある?時間帯によって違うの?

妊娠すると、まず最初につわりに悩まされます。 ひどい吐き気や嘔吐、頭痛、食欲不振、眠気等…妊娠初期に起こる生理現象だと分かっていても辛いものですね。 でも「昨日の方がやばかった」「昨日の夜の方が楽だった」等、症状に波があるようです。 今回は「つわりの波と時間帯」についてご紹介します!

ですが、妊娠16週以降でもつわりのひどい状態がずっと続いている人は、妊娠悪阻になっている可能性があります。
妊娠悪阻は治療が必要になるので、早めに産婦人科を受診するようにしてくださいね。

つわりが始まる時期には個人差がありますが、妊娠5〜6週頃に始まります。
つわりのピークは、妊娠8〜11週頃だとされてます。その後、徐々に落ち着いていき、妊娠12〜16週頃に落ち着く人が多いようです。妊娠16週以降は、「安定期」に入るので、不安定だった体調も落ち着いてきますよ。

原因ははっきりわかっていませんが、ホルモンバランスの変化が関係していると考えられています。
ですが、つわりを全く起こさない人もいるので、何か別の問題なのかもしれません。

吐き気や嘔吐、頭痛、食欲不振、眠気など様々な症状が起こる妊娠初期に現れる生理現象です。
妊婦さんの半数以上が経験すると言われています。
吐き気や嘔吐などが現れる「吐きつわり」、空腹になると気持ち悪くなる「食べつわり」、においに敏感になる「においつわり」等、様々なつわりがあります。

つわりって?

つわりの症状にも好調・不調の波があると考えられているように、時間帯による変化もあるようです。
個人差はありますが、朝・昼・夜の時間帯で、以下のような変化があるとされています。

1日の時間帯でもつわりは変化する?

つわりは個人差の大きいです。ひどいつわりで入院する人もいれば、つわりが全くないという人もいます。
ですが、つわりの原因ではないかと考えられているホルモンバランスは日々変化しています。
つわりは疲労やストレス等の影響も受けていると考えられているので、つわりの症状にも好調・不調の波があると考えられています。

つわりには波があるの?

昼は、比較的、楽になる時間帯だと言われています。
食べつわりの人は、昼食を摂ったことで落ち着くいたり、家事で身体を動かすことでつわりを気にしないですむという人もいるようです。
ですが、昼食を摂り過ぎると逆に気持ち悪くなってしまうこともあります。注意してくださいね。
逆に気持ち悪くなってしまう人は、お腹が空き過ぎず、満腹になり過ぎないように、少量を複数回に分けて食べるようにしてくださいね。

朝はつわりがひどくなる人が多いと言われています。
空腹のときほど吐き気などが強く現れやすい食べつわりの人は、特に辛いとされています。
朝起きたタイミングは一番胃の中が空っぽになっているため、朝が辛いようです。

いかがでしたか?
つわりの波が大きい人もいれば、変化が少ない人もいます。個人差が大きいものなので、人と比べないようにしましょう。
姉妹なのにこんなに違う…人間なので違って当然です。自分と全く同じという人の方がレアですよ。
つわりが辛いときは無理をせず、ゆったりとした気持ちで過ごすようにしてくださいね。

一日の疲れが溜まる夜は、つわりがひどくなる人が多いとされています。
疲れを感じたときは早めに横になるようにしてくださいね。
つわりがひどいときにお風呂に入ると悪化することもあるので、なるべく控えるようにしてくださいね。

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