豆乳
これは代表的な飲み物ですね。
コーヒーに含まれるカフェインは体を冷やす作用があるので、妊娠中は絶対に飲んではいけない飲み物とされています。
もちろん、妊活中もだめですよ!
そしてコーヒーには利尿作用もあります。
水分を外に排出する際に体温が下がってしまうので、更に体を冷やしてしまいます。
コーヒー
冷えを引き起こす飲み物
多くの女性の悩みに「体の冷え」があります。
妊活中の冷えは、血行不良を起こし、子宮の働きが弱まらせてしまい、不妊を招く原因になってしまいます。
妊娠中の冷えは、低体重児、早産、難産のリスクを引き起こしてしまいます。
妊活・妊娠中は冷えに用心して過ごしましょう。
今回は「冷えを引き起こす食べ物と飲み物」についてご紹介します。
野菜ジュース
カルシウムを多く含むため体に良いとされますが、実は牛乳は体を冷やす飲み物だったんです。
牛乳は消化不良を起こし、体が冷えてしまうそうです。
飲むときは温めてホットミルクにして飲みましょう!
牛乳
「意外!」と思う方は多いでしょう…。
豆乳は体にいい飲み物ですが、飲み過ぎは体を冷やしてしまいます。
豆乳の中に含まれる「イソフラボン」という成分は、女性ホルモンであるエストロゲン、すなわち卵胞ホルモンに似た働きをしてくれます。
イソフラボン、摂り過ぎると、逆に女性ホルモンのバランスを崩しやすくなり、体を冷やしてしまうんです。
豆乳は1日200ml程飲むのがおすすめとされています。
水分の多いもの
冷えを引き起こす食べ物
ノンカフェインなので安心して妊活、妊婦さんにも飲みやすい麦茶。
しかし、麦茶の成分である大麦には体を冷やす作用があります。
この作用によって夏に飲むと体が冷えて美味しく感じるんです。
妊活中に体を冷やさずに飲みたい場合は、人肌程度に温かくして飲むようにしましょう
麦茶
グリーンスムージーが流行りましたね。
手軽に沢山の野菜を摂れるので、身体にいいのですが、生の野菜、特にトマト・キャベツ・レタス・きゅうりなどには身体を冷やす作用があります。
妊活中は温めて、ホットスムージーにして楽しみましょう!
体内の水分量が増えると、それだけ体が冷えやすくなります。
特に気をつけたいのは果物。
ビタミンが多いため、美容と健康に良いとされますが、あまり食べすぎないように控えめにしましょう。
中でも、パイナップルやマンゴーなど南国原産の果物は、体を冷やす性質が強いため注意が必要ですよ!
糖分を摂りすぎると、血糖値が上がり、血行を悪くして体を冷やしてしまいます。
ケーキなどのお菓子類は甘くておいしいけれど、冷え対策のためにはできるだけ控えたましょう。
甘いもの
糖分が多い上に、カフェインも多く含むため、血管を収縮させて体を冷やしてしまいます。
なるべく食べないようにしましょう!
チョコレート
生野菜
飲み物や食べ物から冷えを防ぐことはできます。
自分の口にする物はそのまま赤ちゃんの栄養にもなるので、赤ちゃんにとって良いものを摂っていきたいですね。
妊活の天敵である「冷え」対策をして、赤ちゃんを温かい身体で迎えてあげてくださいね!
スパイスは血行を刺激して体を温めるとされますが、激辛カレーなどは汗をかいて逆に体を冷やしてしまいます。
ほどほどの辛さのものを、適量食べるようにしましょう。
ひどく辛いもの
水分が多いため体を冷やしてしまいます。
食べるときは加熱して温野菜にする等工夫して食べましょう!