家事について
子供の病気やケガ、発熱時など緊急時のお迎え時の対応についてはきちんと話し合っていますか?
また、お迎えの後の病院や預け先についてもきちんと話し合っておきましょう。
子供について
出産を終え職場復帰した女性のみんなが不安なことはたくさんあります。
子供のこと、家事のこと、仕事のこと。
今あれもこれもとたくさんの不安な気持ちを抱いていたり、過去に不安を抱いていたのはあなただけではないのかもしれません。
みんな不安に思ってる
事前に準備できること
同僚があなたをカバーしてくれることは決して当然のことではないんです。
育児休暇も時短勤務も法律で認められた権利ですが「権利を行使してるだけ!」とふんぞりかえっていては同僚や上司の理解は得られません。
今のあなたの謙虚な気持ちを忘れないでください。
産休の後の育児休暇取得で仕事から離れていた期間は長く、ブランクも感じますし昔のようにできるか不安でもあります。
気持ちばかりが焦ってしまうこともよくあります。
ワーキングママが同僚に迷惑をかけてしまうことはある意味仕方のないことですが、迷惑をかけることは当たり前ではありません。
仕事について
仕事と家事の両立は、思いのほか疲れます。
慣れないことだらけの毎日を送るストレスは、その人にしか分かりません。
追いつめられて爆発…なんてことになる前に、きちんと話し合うようにしましょう。
あなただけが全部を背負い込む必要はありません。
運動会や発表会、保育参観や夏祭り、役員会や役員決めなど保育園はイベントがいっぱいです。
特にお弁当が必要な遠足やお弁当の日には気をつけましょう。
また、順調にすすんでいた予防接種のスケジュールも、保育園に通い始めると発熱や風邪などで予防接種が受けられずペースが乱れがちです。
予防接種のうち打てるものはなるべく保育園に入園する前に終わらせておくようにしましょう。
職場に友人や仲の良い同僚がいる人は、社内情報についてリサーチしておきましょう。
新しく入ってきた人は誰か、どんな人か。
移動や退職などでいなくなった人はいるのか。出世した人は?育児休暇中の主な出来事など。
スムーズな職場復帰のため、育児休暇中も交流を持っておくといいでしょう。
職場復帰にあたって準備しておきたいものは、かかりつけ医や、親戚、会社、保育園などの電話番号の一覧です。
これを作ることで、あなた以外の人が子供を面倒を見てくれているときなどに起こる想定外の出来事にも、スムーズに対応することができます。
産休期間の手当をしっかり受け取りましょう。出産手当金の申請、給付の条件やいつもらえるか、いくらもらえるか時期や金額を詳しく解説。
産休期間中は給与の支払いがないことも多いため、事前の準備が大切です。
おわりに
仲の良い親戚が近くにたくさん住んでいる人や、親戚の協力が得やすい人は親戚に甘えてみてはどうでしょうか?
一般的に公的なサービスは比較的安価なことが多いのですが制限が多く、民間サービスは便利なのですが金銭的な負担が大きくなります。
使えるものは上手に使おう
誰だって子供を産み育てても輝くママでいたいもの。
そのためには仕事だってきっちりこなしたいのは分かりますが、完璧を目指すと余計なストレスを抱えてしまいがちです。
全部を自分一人で完璧に行なうことなんて無理だと、出来ることできないことを見極め、上手に甘えて動くのが育児と仕事と家事の両立させるポイントですよ。