2017.02.14 Tue 更新

生理痛が病気のサインになることもある?病院を受診する目安って?

多くの女性が毎月悩まされる「生理痛」。生理が終われば良くなるからとつい我慢しすぎていませんか? 実は、生理痛は病気のサインとなっていることもあるんです。 そこで今回は、生理痛と病気の関係についてご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

病院を受診する目安は?

生理初日や2日目に鋭い痛みを感じても、痛み止めを飲むほどではない時には特に心配はいりませんが、生理痛には病院を受診した方が良い場合もあります。

自分も含め、多くの女性が生理痛に悩んでいるのはご存知の方も多いかと思います。
その割合は、症状の種類や重さに個人差もありますが約7割と言われています。
しかし、多くの女性が薬で症状を緩和したり、数日すれば治まるからと我慢していたりするのではないでしょうか?

生理痛で多くの女性が悩んでいる

生理痛は血流が悪くなると痛みが増します。
無理のない軽いストレッチや運動を行なったり、身体を温めることで血流を良くするようにすると症状が緩和されることもあります。

月経困難症

日常生活に支障をきたすような生理痛の症状が出ると「月経困難症」と診断されます。
痛みがひどいと、めまいや吐き気などの症状が出ることもあります。
自分の生理痛の原因を知ることで、対処法がわかるようになりますので、症状が重く悩んでいる時には早めに医師に相談しましょう。

対策をしても痛みが緩和せず、日常生活に支障が出るほどの痛みを感じる場合や、痛みが辛くて一日に何度も鎮痛剤を飲んでしまうような時には、病院を受診することを検討してください。
また、鎮痛剤を飲んでも効果を感じられないようなときにも、婦人科を受診するようにした方がいいでしょう。

月経困難症には、「機能性月経困難症」と「器質性月経困難症」の2つに分けることができます。

機能性月経困難症

器質的な異常を伴わない月経困難症です。
生理の時に「プロスタグランジン」という物質が過剰に分泌されることで、頭痛や吐き気、腹痛などの症状が出ることがあります。
症状が軽い場合には、鎮痛剤などを利用して様子を見ていきます。

器質性月経困難症

子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮奇形などの器質的異常がることで怒る月経困難症です。
病気が生理痛の原因になっているので、まずは病院を受診して病気を治療していくことで、月経困難症の症状も改善されていきます。

器質性月経困難症に関わる病気

器質性月経困難症の場合には、病気が関わっているとご紹介しましたが、それぞれどのような病気なのかを詳しく見ていきましょう。

子宮筋腫

子宮筋腫は小さな筋腫も含めると女性の過半数にあると言っても過言ではないとされています。
子宮筋腫自体は女性特有の良性腫瘍ですが、放置してしまうと筋腫が巨大化してしまうことがありますので、早めに対処することが大切です。
また、子宮筋腫が悪化すると不妊症や流産、早産などの原因になることもあります。

子宮内膜症

子宮内膜症が怒る原因はまだハッキリとはわかっていません。
しかし、生理の血液が卵管に逆流しているとおいう説や、子宮内膜が何らかの原因で変化して起こるという説があります。
また、生理が来る度に症状が重くなっていくという特徴もあります。

子宮腺筋症

子宮の筋肉に子宮内膜が入ることで子宮が肥大することで起こります。
30代前後半で発病することが多いと言われていますが、最近では20代で子宮腺筋症になる方も増えているようです。
事前に兆候などがなく、突然発症するという特徴があります。

まとめ

生理痛だと思っていたものが、病気のサインであることもあり将来不妊の原因につながることもありますので、たかが生理痛と思わずに、症状が重い時には婦人科を受診するようにしましょう。
放置してしまうことで病気が悪化してしまうこともあります。
婦人科を受診することで、自分の生理痛の原因を知ると早めに対策ができたり適切な治療に取り組めたりするので、気にあることがあれば早めに医師に相談してくださいね。

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