2017.02.15 Wed 更新

赤ちゃんがぐずった時の対処法についてのまとめ

赤ちゃんはもちろん可愛いのですが、ぐずりだしていつまでも泣き止まないと、本当に大変ですし、疲れますよね。泣くのが仕事とはいえ、早く泣き止ませる方法はないのかと思ったことは誰しもあると思います。そこでここでは、赤ちゃんがぐずった時の対処法についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

ぐずる理由として一番多いのが、これです。
おむつが汚れていると不快感を感じます。
おもつかぶれで肌に痛みや違和感を感じてぐずることもあります。
また服の着ずぎや室内温度が合っていないなど、環境が原因ということも考えられます。

おむつの汚れなど不快な状態

ぐずる理由を詳しくみていきましょう

基本的に赤ちゃんがぐずる理由は、お腹が空いた、眠たい、おむつが汚れている等の生理的欲求と、抱っこしてほしい、構って欲しい、甘えた等の情緒的欲求に分かれます。
言葉が話せないので、泣く事で気持ちを伝えようとするしかありません。
その気持ちによって、ぐずり方は様々ですので、ぐずり方で赤ちゃんが今、何を欲しているのかを感じ取れるようになるといいですね。
中には特に泣く理由がなくても泣いている場合もあります。
この場合は、新生児から続く昼夜逆転生活の影響で生活リズムが整っていないことことが原因に挙げられます。

そもそも赤ちゃんがぐずる理由

歯が生えはじめている

通称、寝ぐずりといい、寝たいのに寝れない時にぐずります。
赤ちゃんは基本的には昼夜問わず寝たり起きたりを繰り返していますので、体内時計が実際の時間とのズレが原因と考えられます。

寝たいのに寝れない

これは主に生後3〜4ヶ月頃に見られます。
夕方頃になると退屈したり、疲れたりして、ぐずることがあります。
黄昏泣きに関しましては、ハッキリとした原因が分かっていませんので何をしても止まらないこともあります。

退屈・黄昏泣き

ぐずりだした時の対処法

これは一般的に言う、甘え泣きです。生後1〜2ヶ月頃であれば、抱っこをせがんでくる子は多いです。
1歳以降になってくると、知恵がついて大人に関心を持ってほしいが為に、わざと泣く子もいます。

構ってほしい

通称、歯ぐずりといい、歯が生え始める生後5〜6ヶ月頃に、乳歯が生える痛みやむずがゆさで、泣いてしまう子が多くいます。
よだれも増えますし、タオル等をよく噛んだり、頻繁に口の中を手で触ったりします。
また歯茎が腫れるという症状も見られます。

気分転換させる

まずはこれをチェックしましょう。
おむつが汚れている場合は、変えてあげればすぐに泣き止む場合が多いです。
服装に関しても、臨機応変に対応するようにしてくださいね。

おむつ・室内チェック

生活リズムを整える

抱っこしてあげて、ベランダやお庭に出て外の空気を当てるだけで機嫌が良くなることもありますので、試してみてください。

生活リズムをつけることで寝ぐずり等は改善されます。
夜になったら部屋を暗くして、朝になったらカーテンを開けてしっかりと朝日を浴びるようにすると徐々にリズムができてきますので、実践してみてください。

まとめ

赤ちゃんがぐずる時は、必ず原因がありますので、その都度臨機応変に対応していきましょう。
はじめは泣いている原因が分からないことが多いと思いますが、慣れてくるとちゃんと分かってきますので、安心してください。
成長につれてぐずり方も変わってきますので、寄り添って対応するようにしてください。
色んなことを試しても泣き止まない場合は、体調不良の場合もありますので、日頃から細かく様子を伺うようにしましょう。

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