男の子と女の子のトイレトレーニングの差はある?
子供の大脳の発達とともに、おしっこを溜める、我慢するということができるようになるのですが、子供の成長には個人差がありますので、時期がくるまでは焦らずにいきましょう。
もし子供がおしっこにいきたい素振りを見せるようになったら、トイレトレーニング開始の合図です。
トイレトレーニングを始める目安としては、おしっこの間隔が最低2時間くらいはあいていないと、まだ子供の体の準備ができていないということになります。
トイレトレーニングを始めようと思ってもなにから始めたらいいのか分からないママも多いと思います。
そんな方には、まず子供のオムツの中の状態を細かくチェックすることから始めましょう。
男の子であれ女の子であれ、まずはトイレトレーニングを始める時期なのかどうか、確認することから始めましょう。
トイレトレーニングを始める時期
開始が遅いほど失敗は少ない?
満を持してトイレトレーニングを開始したとしても、始めからうまくいくことはなかなかありません。
しばらく続けても効果が見られない場合、一旦断念してオムツに戻してみましょう。
焦らずともいずれは覚えてくれるはずです。
なかなかうまくいかない時は、子供も焦りますし、親もイライラしてしまいがちです。
親がプレッシャーを子供に与えていないか、振り返ってみましょう。
うまくいかない時は
一概には言えませんが、トイレトレーニングを開始する時期として、男の子に比べて女の子の方が早い傾向にあるようです。
周りの女の子がトイレトレーニングをしていて焦っている男の子のママは、そこまで気にしなくても大丈夫ですよ。
焦ってトイレトレーニングを始めても、失敗するだけでママも大変ですし、子供も萎縮してしまい良いことはありません。
それというのも心の成長は男の子の方が、女の子に比べてゆっくりとしていると言われています。
この違いももしかしたら関係あるのかもしれませんね。
おわりに
お子様によっては1度も失敗することなく、すんなりとオムツをはずせるかもしれません。
オムツがはずせる時は必ずきます。
焦らず、ゆったりとした気持ちで始めてみてください。
例えば断念した日から1ヵ月後に再開したとしましょう。
その間に子供はどんどん成長してますから「おもらし」の回数も前のチャレンジのときに比べてかなり減ると思います。
一度トイレトレーニングを断念してたとしても大丈夫です。
子供のすぐに成長します。
昨日できなかったことが今日はできたということもたくさんありますよね。
男の子と女の子は体の構造が違うだけでなく、心も脳も違うものです。
個人差もあるので、マニュアル通りに進まないからといってイライラしてはいけませんよ。
子供には子供のペースがあるものです。
ゆっくり、余裕を持ってトイレトレーニングは進めていきましょう。