席を譲ってもらった場合は感謝の気持ちを伝える
・空いている時間帯を選んで乗車する
・女性専用車両を利用する
・時間に余裕をもって外出する
・つわりの症状がきつい場合は、何が起きても大丈夫なように持ち物を準備しておく
・具合が悪くなったら遠慮せずに声を出す
・立っている時は手すりやつり革につかまる
・妊婦だから優先もらえるという考えは極力持たない方が、電車利用時のストレスを感じずに済む
人が多くてお腹を押されることもあります。
また、お腹がまだ大きくなくて目立たず、マタニティマークをつけていても妊婦だと気付いてもらえないこともありますよね。
電車移動する時の注意点を箇条書きでまとめてみました。
妊娠中に電車に乗る時はとても気を使いますよね。
自分の身体に対しても、周囲の乗客に対してもそうですが、常に座れるとも限りません。
時間帯によっては満員電車に乗らなければならなかったり、電車が急停車してバランスを崩すことも。
妊婦が電車に乗る時に気をつけたいこと
妊婦に対して特に理由もなく嫌味を言われたり、嫌そうな態度を取る人は少なからずいるようです。
そんな時は、嫌な気分になりモヤモヤした気持ちでストレスを感じることもありますが、お腹の赤ちゃんの事を考えて、あまり考えすぎないように軽く受け流すようにしましょう。
そういう心無い事を言う人もいるものだと割り切ってしまえば、余計なストレスを抱えずに済みますよ。
電車で嫌な思いをすることもある
基本的には立ってでも移動するという覚悟をもって電車利用することが、効果的な電車の利用法です。
常に周りに気遣いのできる人がいるとは限らないので、体調に自信のない時は電車利用を控えるという判断も重要ですね。
もし、周囲の人に座席を譲ってもらえたら、しっかりとお礼を伝えることを忘れずにしましょう。
妊婦なんだから当然譲ってもらえるという考えは持たないようにしましょう。
感謝の気持ちを伝えることで、譲った方も譲ってもらった方も気持ち良く乗車時間を過ごすことができます。
マタニティマークをつけているからといって必ずしも優先座席に座れる訳ではありません。
妊婦以外にも、不調を訴える人や、目や耳の病気など一見分かりにくい疾患の人も大勢いるため、妊婦さんだけが優先されるべき優先席ではないと認識して電車を利用することがとても大切です。
妊婦が電車を利用するのは体力的にも精神的にも大変です。
妊婦さん自身も気持ち良く、また周囲の人も気持ち良く電車を利用したいものです。
お互いが気持ち良く電車を利用するためには、妊婦自身の気遣いやマナーも大切になってきます。
気遣いやマナーを忘れない
特に優先席が満席の時は、目の前に立っても譲ってもらえないこともあります。
理由があって優先席に座っている人ももちろんいるので、あまり期待しないことが大切です。
それでも席を譲ってもらえた場合は、感謝の気持ちを伝えましょう。